2014年1月25日土曜日

東京都知事選挙始まる

一昨日から都知事選がスタートしました。主な立候補者は次の通りです(敬称略、全て無所属新人)。
宇都宮健児 67 元日連会長 (共・社推薦)
ドクター中松 85 発明家
田母神俊雄 65 元航空幕僚長
舛添要一 65 元厚生労働相
細川護熙 76 元首相
家入一真 35 ネット会社役員
前知事の金銭授受問題に端を発した辞任を受けスタートした選挙ですが、有権者が一千万人を超す大型の選挙です。私が所属する自民党都連は、舛添候補を支持する決定をし、私にとっては平成11年以来、久しぶりに本格的に応援する候補者のいる選挙となりました。早速昨日午前10時に舛添候補が江東区役所で第一声を行い、その後一緒に区内を遊説しました。
傍で候補者の訴えを聞く限り、2020年東京五輪の成功、首都直下型地震への対応、厚労大臣やご自身の介護を経験した福祉の充実など他の候補者と比べて極めて現実的な政策に共感を覚えています。一部有力紙には原発の問題を第一義的な争点と書いてありますが、この問題は基本的には国の責任で解決すべきものであると考えます。今月30日の木曜日、20時から東陽町のホテルイースト21で舛添候補の個人演説会を開催しますので、ぜひご出席頂き、候補者の訴えを聞いて欲しいと思います。
 

2014年1月4日土曜日

平成26年の新春を迎えて

皆様、あけましておめでとうございます。
今年の東京の三が日は穏やかなお天気で初詣など外出された方も多かったのではないでしょうか?昨年一年の世相を表す漢字は「輪」で、2020年の東京五輪が決定したことが最大のニュースだったと思います。その東京の猪瀬知事が五千万円を授受していた問題で辞任し、今月23日告示、2月9日投票で都知事選が行われることになりました。既に前回都知事選にも出馬した弁護士の宇都宮健児氏が出馬表明をされましたが、自民党は年内に推薦候補者を決定できませんでした。
 私が党の関係者から聞いた話では、自民党の推薦候補者の条件として①東国原氏など予想される知名度の高い候補者に勝てること②現職の国会議員ではないこと③五輪開催都市の顔にふさわしい人で出来れば女性候補者ということだそうです。
しかし、この三つの条件にあてはまる方を見つけ出すことは難しく自民党の推薦候補者選びが難航している原因です。
 過去の都知事選を振り返ってみると、平成7年の青島幸男氏、平成11年の石原慎太郎氏といわゆる「後出しじゃんけん」で出馬した方が当選しました。本来、選挙は候補者が有権者に対してきちんと政策を示しさらにある程度の周知期間を設けて争われるべきと思いますが、一千万人以上に及ぶ首都東京の有権者の支持を得るためにはある程度知名度の高い人を選ばざるを得ないのも事実です。
 今年は東京では国政選挙を始め大きな選挙はないとされていましたが、まさに急展開の様相です。いずれにせよ自民党として一日も早く推薦候補を決定し選挙に備えるべきと考えます。

2013年12月2日月曜日

早稲田大学で授業

 先週29日の金曜日、私は母校早稲田大学の「すみだ学」という授業で講師を務め、「ウォーターフロント開発と2020東京五輪~江東区のビジョン」という課題で現役学生の皆さんにお話しをさせて頂きました。
これまで地元の小学校で3~40分の授業を担当させて頂いたことはありますが、大学の授業、しかも90分という長丁場は初めての経験で大変緊張しましたが、担当教授である宮崎里司先生のフォローもあり、何とかこなすことができました。この「すみだ学」は、墨田区と早稲田大学の産学官連携事業の一つで、オープンカレッジ寄付講座として設けられている授業です。講義の概要とポイントにつき以下ご報告させて頂きます。
1.江東区の概要
全国で1、700以上の市区町村があるが、過去20年で人口が10万人以上増え た江東区のような自治体は数少ない筈。2020年の五輪開催が決まり、地域の更なる活性化が期待される。
2.五輪開催の概要
オリンピックで28競技のうち15競技が区内で開催予定。大会の施設のほか、これまでの23区のゴミ問題や中央防波堤地域の帰属問題を説明。また、国立競技場の建て替え問題も提起した。
3.五輪を見据えた江東区のビジョン
ユニバーサルデザインに基づく施設整備やまちづくりの重要性を指摘し、今後の観光施策の重要性を説明する。
4.観光施策Ⅰ・水陸両用バス
今年3月スタートした水陸両用バス事業を紹介。バスのスロープやコース増設の必要性を指摘。関連して荒川ロックゲートなどの区内の水防施設を説明した。
5.観光施策Ⅱ・臨海副都心
都が計画している新客船ターミナル(青海)とレインボーブリッジ、ゲートブリッジ、羽田空港との関連を説明した。さらにこの事業がカジノ構想に繋がり、既にフジ産経グループ、三井不動産などが進めているカジノを含めた統合型リゾート開発計画を紹介。
6.観光施策Ⅲ・豊洲新市場
これまでの築地移転の経緯を説明し、現況を報告。さらに豊洲~住吉を結ぶ地下鉄8号線延伸の重要性を強調。

最後に、前回1964年の東京五輪や二度の冬季五輪で得た教訓を生かし、五輪開催後も見据えた施設整備や江東区の開発を考える必要性を示し、更に東京五輪成功に向け若い世代の皆さんの協力をお願いしました。
その後質疑応答に移りましたが、聴講生から江東区のLRT事業や近隣区との連携など鋭い質問が相次ぎ、今の学生さんのレベルの高さ、学問に対する真摯な態度に接することができました。
結びにこのような機会を与えて頂いた墨田稲門会の山口会長さん、並びにに早稲田大学の宮崎里司先生に心から感謝申し上げます。

  
  

2013年11月13日水曜日

都に地下鉄8号線延伸の早期着工を要請

一昨日、私は江東区議会正副議長や各会派幹事長と共に地下鉄8号線豊洲~住吉間延伸の早期着工を要請すべく東京都庁に藤井寛行東京都技監を訪ねました。

従来より区内の南北交通の整備は、本区にとって最重要課題であり、今年9月に2020年の五輪開催が決定したこともあり、その必要性が一段と高まっています。
藤井技監との会談は30分程度でしたが、星野議長から要望書を手渡し、堀川自民党幹事長からは東西線・総武線の混雑緩和につながること、高村公明党幹事長から五輪開催のため必要不可欠な事業であることを訴え、何としても五輪開催までに
8号線の延伸が実現するよう協力を要請しました。

そして区議会清掃港湾臨海部対策特別委員長の立場で出席した私からは、「平成23年7月に都が江東区に対し正式に築地の豊洲移転の了承を求めてきた際、当時の佐藤広副知事から、8号線の延伸は豊洲新市場にとっても是非とも必要な
ものであり、国や交通事業者の理解、協力等解決すべき課題があるが、実現に向けて最大限の努力を傾注するとの重い発言が示された。その後、土壌改良工事の延長等の報告はあったが、交通問題については全く進展がない。豊洲新市場が平成27年度中にも開業が予定されていることからも、都はこの8号線延伸のための具体的な対応を速やかにとるべきである。従い、いま佳境に入っている26年度予算編成のなかで、8号線延伸着工に係る調査費を是非計上してもらいたい。」と強く要望しました。

藤井技監から「引き続き最大限の努力をしていく」との発言がありましたが、残念ながらそれ以上の回答はありませんでした。東京五輪開催まであと7年弱の時間がありますが、豊洲~住吉間5.1kmの建設にとって現状は非常に厳しいと言わざるを得ません。しかし、上記の様な理由から本区にとっては最重要課題であることに変わりなく、今後とも粘り強く東京都や国交省、東京メトロ㈱等に働きかけていきたいと考えております。

2013年10月5日土曜日

25年度補正予算、24年度決算委員会で質問(その2)

平成24年度決算委員会質問要旨

1.難病患者に対するケアについて
(質)今年4月に「障害者自立支援法」が「障害者総合支援法」 に改正され、障害者の定義に新たに難病患者が追加された。これまでも難病患者の皆さんには、ホームヘルパー派遣や日常生活用具の給付事業、福祉手当の支給などの施策があるが、新たなサービスを受けられる状況になった。しかし、従来のサービスに対する利用
も予測がつきにくい(予算の執行率も低い)上に、福祉手当の支給も申請時に周知が徹底していないのでは?

(答)難病患者には申請時以降、手当の支給については最低でも2回は説明をしている筈だが、今後更に周知を徹底していきたい。

(要望)難病患者は1,618人と増えている(福祉手当受給実績ベース)。法改正もあり難病患者の法的な立場も確立したので、手当の周知を徹底することまた、保健所窓口での対応を改善すること、保健所と区役所との連携を強化することを強く要望する。

2.飼い主のいない猫の去勢、不妊手術に対する助成について
(質)平成21年度から再開された助成制度で、当初は年間550万円の予算。24年度から500万円に減額。24年度決算では事業内流用もあって537万円、執行率100%とあるが、この背景は?また、この施策の効果は?
   
(答)当初見込みより申請が増え、12月で申請受付を打ち切った。助成事業が徐々に認知され需要が増えたとみている。また猫の苦情件数や致死処分数は従来より減少している。

(要望)動物愛護団体やボランティアの皆さんは大変な苦労をして野良猫を保護している。他の都道府県や市町村と比較しても本区の助成制度は充実していると思うが、知恵を絞ってより公平で効果的な施策として欲しい。
  
 

25年度補正予算、24年度決算委員会で質問

9月30日に補正予算、10月1日から始まった決算委員会で質問をしましたので要旨を以下ご報告させて頂きます(決算の質問は別掲)。

25年度補正予算(第二号)総括質問
1.財政運営について
(質)人口増、税制改正、景気の回復等で25年度の区民税、都からの補助金である財調交付金が伸びると思われるがどうか。また、基金と区債残高の25年度末の見込みは?
(答)区民税、交付金ともに一定の伸びを見込んでいる。基金と区債の差は圧縮するが、25年度末で約290億、26年度末で約90億基金がプラスと考えている。

2.2020年夏季五輪東京開催について
(質)五輪開催は本区にとって「負」の部分もある。馬術会場として予定されている夢の島競技場、野球場は一定期間使用不能となる。この対策は?
(答)代替施設を都に対して強く要望していく。

(質)今後予想される行政需要に対し、財源として従来の基金を充てるのかあるいは新規に五輪の準備のための基金を作るのか?
(答)当面は一般財源で、財源確保が必要になってきた場合はその時に判断したい。

3.南部地域の収容対策(小学校など)について
(質)五輪開催決定と同時に南部地域のマンションに注目が集まっている。特に有明北地区では平成27~30年で現時点でも2、350戸のマンション建設が予定されている。また先日3.6haの土地を流通系業者が落札したが、住宅系に転じる可能性も十分にある。区は30年度に有明第二小中学校の開校を計画しているが収容対策として充分なのか?
(答)当面は対応できると考えているが、不測の事態も考慮し状況を慎重に注視していく。
 

2013年9月12日木曜日

2020夏季五輪江東区内の競技施設

 先日の東京開催決定以降、マスコミもその快挙を報じてオリンピック・パラリンピックに対する世間の関心が高まっています。私も区民の皆様から「江東区内ではどんな競技がどこで行われるの」とよく聞かれます。そこで今日は立候補ファイルに示されている区内の競技会場についてご報告させて頂きます。現在予定されている28競技のうち15競技が区内(帰属未定の海の森を含む)で開催されます。

競技種目          会場        建設状況    総座席数

①アーチェリー      夢の島公園      新設       7,000
②水泳※1    辰巳アクアティクスセンター 新設      20,000
③バトミントン  夢の島ユースプラザA     新設      7,000
④バスケット   夢の島ユースプラザB    新設      18,000
⑤カヌー(スプリント) 海の森水上競技場   新設      24,000
⑥自転車(トラック) 有明ベロドーム      仮設       5,000
    (マウンテンバイク) 海の森       仮設      25,000
    (BMX)   有明BMXコース      仮設        5,000
⑦馬術(障害、馬場) 夢の島競技場      既存      14,000
   (クロスカントリー) 海の森         仮設      20,000
⑧フェンシング  東京ビックサイト・ホールB 既存       8,000
⑨体操       有明体操競技場       仮設      12,000
⑩ボート      海の森水上競技場      新設      24,000
⑪セーリング   若洲オリンピックマリーナ  新設       5,000
⑫テコンドー   東京ビックサイト・ホールB  既存       9,000
⑬テニス     有明テニスの森       既存(改修)   20,500 
⑭バレーボール 有明アリーナ          新設      15,000 
⑮レスリング   東京ビックサイト・ホールA  既存      10,000

※1=競泳、シンクロ、飛込み。 水球はウォーターポロアリーナにて開催

以上、7年後の開催に向け今後、施設整備が進められますが、工事等に際して東京都と十分協議をする必要があると思います。