2010年12月15日水曜日

年末年始のラジオ・テレビ出演

 今年も残すところ僅かとなりましたが、年末から年始にかけてラジオ、
テレビに出演することになりました。放送予定は以下の通りですので、
お時間のある方は是非ご覧(お聞き)になって頂ければ幸いです。

*ラジオ*
ラジオ日本(周波数AM1422kHz)
放送日:12月24日(金)午前9時~9時30分
    12月31日(金)午前9時~9時30分
番組名:「関沢邦正のリバーサイドトーク」にゲスト出演

*テレビ*
ケーブルテレビ9チャンネル(東京ベイネットワーク)
放送日:1月1日~4日 いずれも9時、12時、15時、19時から
番組名:江東ワイドスクエア(区議会議長の新年挨拶)

ラジオは江東区内で三陽自動車という会社を経営されている関沢社長と
いう方がパーソナリティを務めている番組です。
区政やプライベートな話を中心におしゃべりさせて頂きましたが、慣れない
トークで緊張しまくりでした。

テレビはお正月の恒例の番組です。カンペを読む目線が大変難しく、
テレビのプロ・アナウンサーは凄いんだなと実感しました。

2010年11月22日月曜日

大島地区子ども会育成指導者・地域別研究協議会に出席

 去る11月20日に、表記協議会が開催され、私から「中高一貫校」に
ついてお話をする機会がありましたのでその内容についてご報告させて
頂きます。
 当日は大島選出の区議8名が出席し、それぞれ与えられた課題に関して
出席された100名近い子ども会、PTA、地区対関係者に対しお答えを
させて頂きました。私は地元の二大小の皆さんから「中高一貫校」に関する
ご質問を頂きました。

○質問「近年、中高一貫校が増えていますが、公立中学と中高一貫校では
    教育や学力の差はどのくらいあるのでしょうか。」

 1.江東区の実情
   昨年度、江東区の区立小学校を卒業した児童は総計で2、872人で
   そのうち私立中学校に進学した児童は469人(16.33%)、国立
   中学校は13人(0.45%)、公立の中高一貫校へは42人(1.46%)
   が進学しました。従って8割を超える児童が公立中学校へ進学して
   います。

 2.都内の中高一貫校
   (1)区立は1校のみで。千代田区立九段中等教育学校。地元枠あり、
      約50%の生徒は区内在住。
   (2)都立10校
      白鴎(台東区)、両国(墨田区)、武蔵(武蔵野市)、富士
      (中野区)、大泉(練馬区)、小石川(文京区)、桜修館
      (目黒区)、立川国際(立川市)、南多摩(八王子市)、
      三鷹(三鷹市)
      地元優先枠は無く、都内全域から受験できる。

 3.具体的な質問への回答として、公立中と一貫校の成績の格差は正直
   なところ判らない。区の教育委員会によれば、全国学力テストを
   中学3年生を対象に行なっているが、公表されていないため実態は
   把握していないとのこと。ただ、上記の一貫校について応募者は
   多く、学力のレベルはかなり高いと思われる。
   また、一貫校のメリットとしては、例えば教科によっては6年間同じ
   教員に指導を受けることが可能であり、指導方針に一貫性があること
   あるいは部活動も高校受験が無いため、6年間間断なく活動ができる
   ことなどが挙げられる。
   私見として、上記都立中高一貫校は東京の西部地区に多く点在して
   おり、隅田川以東では両国高校のみ。一貫校への選択肢が広がると
   いう意味では、いわゆる墨東地区にもっと一貫校を増やすよう東京
   都に要望していきたいとの意見を表明しました。

2010年11月16日火曜日

東京の高潮対策で国交省に要望活動

 一昨日、東京高潮対策促進連盟の一員として国土交通省に要望活動
を行ないました。
皆さんご承知のように、私たちの住む江東区はその大半が海抜0メー
トル以下地帯であり、区の海岸地域を中心に防潮堤が張りめぐらされ
ています。ただ、この防潮堤については未だ未完成の地域や、経年劣
化で改修が必要な部分もあります。今後この工事を進めていかないと
例えば大型台風が都心を襲った場合など、区内の道路や住宅の一部が
冠水する危険性が極めて高いと言われています。従って継続して予算
を獲得する必要があります。
 高潮連盟の会長は本区の山﨑区長であり、当日は区長、私と共に東
京都の建設局長始め都幹部の皆さんや関係区の土木部長など大勢で国
交省を訪れました。馬渕大臣ら政務三役に面会はできませんでしたが、
増田優一審議官、下保修技術審議官、甲村謙友技監、佐藤直良河川局
長と面談し、東京湾奥の防潮堤の重要性について理解を求め、しっかり
予算を付けるよう要望致しました。
 私が印象深かったのは、スーパー堤防に関わる事業仕分けの話に
なった時、上記の皆さんがかなりの憤りを見せていたことです。フラ
ンスのテムズ川の堤防工事は千年の規模で進められていることなどを
例に、都市に於ける災害対策の重要性などをめぐって議論をさせて頂
きました。その中で出された「コンクリートから人へと言うが、コン
クリートが人間の命を守っていることも事実」という言葉が強く私の
心に刻み込まれました。
 

2010年10月8日金曜日

平成22年度補正予算全会一致で可決成立。21年度決算も認定。

1.去る9月30日、22年度の(補正)予算審査特別委員会が開かれ、
  一般会計21億8400万円の補正予算が可決、成立しました。
  主な内容は以下の通りです(数字は概算)。

 ○生活保護費(追加分)           9億3000万円
 ○子宮頸がん予防ワクチン助成          7700万円
   ※22年度は中学1~3年の女子が対象(約4600人)
   ※23年度から中学1年の女子が対象(約1550人)
 ○インフルエンザ予防接種費用助成        5500万円
   ※妊婦や13歳未満の子どもに対象広げる。
 ○竪川河川敷公園改修事業          2億5000万円

2.本日まで平成21年度決算審査特別委員会が開かれていましたが、
  一般、特別会計ともに認定されました(共産、市民の声は反対)。

 ○一般会計      1624億4100万円余
 ○国保会計       485億8100万円余
 ○老人保健会計       2億 700万円余
 ○介護保険会計     193億7800万円余
 ○後期高齢者医療会計   55億9300万円余
        総計  2362億200万円余

 内容は以上の通りですが、21年度の決算の主な特徴について以下
 お知らせ致します(数字は概算)。

(1)歳入全体では34億円(△2.1%)の減。
   これは景気低迷により都からの交付金が66億5800万円の減。
   特別区債は59億5100万円の減。
   但し、区税収入は納税者が約6000人増えたこともあり、387億
   5100万円で10億6100万円(2.8%)の増となった。
         
(2)歳出総額は2.4%の増。
   特に民生費が約50億円(9.9%)の増で、内訳として
   生活保護費が17億6700万円、児童・高齢者総合施設整備で6億
   8000万円、私立保育所扶助事業で6億3700万円のそれぞれ増
   となっている。
   今後、民生費については、景気低迷の影響や人口増による待機児解消
   のための子育て支援施策の充実などさらに増加する傾向にある。
   また、教育費については、有明小・中の整備で14億4400万円、
   小中管理運営で14億2500万円、五砂小改築で12億9500万円
   の増となったが、有明小・中の用地取得費76億9200万円が皆減と
   なったため、総計では約40億円(△13.6%)の減となっている。

(3)区財政の現状と課題

   本区の財政はバブル崩壊後の経済情勢の厳しい時期、徹底した行財
   政改革につとめた結果、平成16年頃から好転した。財政の健全化の
   一つの目安である基金と区債の残高は平成16年にともに370億円
   となった後、基金の積み立てと区債の返済が順調に進み、21年度末
   には基金残高がが672億円、区債残高が249億円とその差が
   423億円にのぼった。
   しかしながら、今後は景気低迷による交付金や区税の減収が予想され
   る一方、さらなる人口増に伴う行政需要の増大、あるいは豊洲地区の
   病院やシビックセンターの建設など大きな財政負担を伴う事業が予定
   されており、基金や起債をより計画的かつ有効に活用していくことが
   求められている。

2010年7月12日月曜日

第22回参議院選挙終わる~与党過半数割れへ

参議院選挙が終わり、与党とりわけ民主党の敗北が鮮明になりました。
私はこの選挙期間中、東京選挙区には自民党公認の中川雅治候補を、
また全国比例区には同じく自民党公認の保坂三蔵候補を応援してきま
した。熱心に応援頂いた皆様に心から感謝申し上げます。中川候補は
何とか当選させて頂きましたが、保坂候補は残念な結果となってしまい
ました。江東区と都全体の結果は以下の通りです(主な候補者のみ・
敬称略・端数切り捨て・確定得票)。
☆東京選挙区
              (江東区)       (東京都)
蓮舫(民主現)     64,012    1,710,734当選  
竹谷とし子(公明新)   31,887     806,862当選
中川雅治(自民現)    23,824     711,171当選
小川敏夫(民主現)    19,170     696,672当選
松田公太(み新)     33,661     656,029当選
小池晃(共産現)    21,205     552,187次点
東海由紀子(自民新)   9,780     299.343
山田宏(創新新)     4,900     200,692
小倉麻子(たち日新)   4,173     120,023
森原秀樹(社民新)     2,715      95,685
海治広太郎(改革新)   2,923      79,828
江木佐織(国民新)    2,157      53,948

全体としては、民主敗北・自民第1党で復活ということでしょうが、
東京、特に江東区だけを見るとその実感はありません。そもそも私は
今回の選挙自体、消費税や普天間移転という内政・外交の重要課題で
民主党と自民党の違いがはっきりせず、どの政党に投票したら良いの
か迷われた有権者が多かったのではと思います。それがみんなの党の
躍進にも繋がりました。ただ、未だ景気回復の兆しが全く見えない地方
を中心に民主より自民を選ぶ方が増え、一人区は自民党の勝利となった
のでしょう。いずれにせよ今後の政局の動向から目が離せず、地方
政治にも大きな影響のある消費税やこども手当の問題についてしっかり
議論に参加していかなければならないと考えています。

2010年5月26日水曜日

第59代区議会議長に就任

 本日午後1時から江東区議会臨時本会議が開催され、私が区議会
議長に選任されました。議長選出は選挙によって行なわれ、40票中
31票を獲得しました。ご推挙頂いた同僚議員の皆様に感謝申し上げ
るとともに、これまで長い間ご支援頂いた後援会、地元の皆様にも
厚く御礼申し上げます。平成15~16年に初めての議長をつとめ
させて頂きましたので今回が7年振り2回目の議長就任となります。

今年度は江東区長期計画(平成22年~31年の10ヶ年計画)の
初年度であり、山﨑区政1期目の最終年度にもあたります。円満な
議会運営を心がけることは勿論、豊洲地区の新しい総合病院の建設、
地下鉄8号線の延伸、また築地市場の豊洲移転の問題等々、南部
地区を中心に課題も山積しておりますので、これまでの経験を生か
してしっかりと取り組んでいきたいと考えております。

今後、これまでにも増して頻繁にこのブログを使って区政報告を
させて頂きますので、皆様のご意見ご要望をお待ちしております。

2010年4月26日月曜日

区政報告会を開催、参院選に向け始動

1.区政報告会を開催
  去る4月13日、地元の江東区総合区民センターで私の区政報告会を
 開催致しました。お忙しいなかご出席頂いた約500名の皆様には厚く
 御礼申し上げます。
  また、来賓として、山﨑孝明江東区長、木村勉前代議士、中川雅治
 参議院議員(奥様代理)、山﨑一輝都議会議員をお迎えしましたが、
 皆様よりもあたたかい激励のお言葉を賜り本当に有難うございました。

2.参議院選挙に向けて街頭遊説を開始
  今年最大の政治決戦である参議院選挙がこの夏予定されています。
 今のところ7月11日投票が有力ですが、来月の国会の情勢如何では先
 に延びる可能性もあります。私の所属する自由民主党では、東京選挙区
 に現職の中川雅治議員を公認、また全国比例区には多数の候補者を公認
 しています。
 一昨日、中川雅治議員と比例区に出馬予定の保坂三蔵自民党都連会長
 代行(前参議院議員)と一緒に区内遊説を行ないました。今月10日にも
 山﨑都議や同僚議員と区内遊説を行ないましたが、昨年夏の都議選や
 総選挙の時に比べ区民の反応が微妙に変わってきているのを実感しま
 した。昨夏はとにかく反応が良くなかったのですが、今回は私たちの
 街頭演説にも立ち止まって耳を傾けて下さる方が多く、民主党政権に
 対する国民の失望感がひしひしと伝わってきました。この皆さんの想いを
 何とか自民党への期待感に繋げていかなければならないと思います。
  今後とも区内遊説を続けますが、当面下記の集会を予定しております
 ので皆様のご参加を心よりお願い申し上げます。

 5月13日(木)18時30分より「保坂三蔵さんと語る会」
 江東区総合区民センター2階レクホールにて
 (大島4-5-1・☎3637-2261)

 6月11日(金)18時30分より「自民党江東総支部大会」
 江東区文化センター大ホールにて
 (東陽4-11-3・☎3644-8111)

2010年3月6日土曜日

平成22年度一般会計予算成立

 さる3月2日から江東区議会の平成22年度予算審査特別委員会が始まり
昨日、自民ク、公明、民主クなどの賛成多数で可決、成立しました。今日は
その概要をご報告します。

1.一般会計の規模は1527億3100万円で前年比3.5%増、国保など
 4つの特別会計を併せると約2284億円となります。一般会計のうち、
 新規事業である子ども手当に関する予算が79.5億円あり、これを除く
 と前年比2%のマイナスとなり厳しい財政情勢が反映されています。

2.歳入の主な特徴として、区民税収入は前年比0.8%増の約420億円で
 一昨年来の不況下、一人当たりの納税額は減っているものの、昨年1年間
 で納税者数が約6000人増えたこともあり微増となりました(23区で
 前年比増は江東区と中央区のみ)。
 一方、最大の財源である都からの交付金は法人税の落ち込みが影響して
 前年比7.5%減の約450億円と計上されました。また地方消費税や
 自動車取得税に係る交付金も減額となっており、これをカバーするため
 5年ぶりに財政調整基金を75億円繰り入れたり、区債は前年比10億円
 増の28.8億円を発行します。

3.歳出に関して、新規事業など特徴的なものを以下ご紹介します。

 ①江東区みどり・温暖化対策基金の創設(2.3億円)
  本区は長年、ごみ問題に関し「迷惑負担の公平」を訴えてきましたが、
  今年から他区で処理できないごみを焼却している江東区は相応の負担
  金を受取ることになりました(清掃一組へ払う負担金額で調整)。
  これにより生じる2.3億円の財源を基金に積み立て、区内の緑化事業
  や温暖化対策事業に充てることになります。

 ②急増する保育需要に対し、豊洲、白河地区等に新たに5園の認可保育
  園を整備。同時に私立保育所、公設民営保育所も開設します。

 ③有明地区に新しい小学校と中学校を整備(同一敷地内)します。

 ④地下鉄8号線の延伸(豊洲~住吉間)の早期事業化に向けて5億円の
  建設基金を創設。

 ⑤高齢者と子どものための複合施設「グランチャ東雲」を開設(21.5
  億円)。また、この建設費のうち5億円を住民参加型市場公募地方債で
  賄います。

 ⑥豊洲地区に総合病院を整備(1月29日ブログをご参照下さい)。

 ⑦亀戸地区にレトロな商店街と観光拠点施設を創設します(東京スカイ
  ツリーの開業に合わせ、亀戸地区の回遊性を高め、新たな観光客を誘導
  する)。

以上ですが、今後予算の具体的な執行についても積極的に提言していきた
いと考えております。皆様のご意見、ご要望も是非お寄せ下さい。

2010年1月29日金曜日

清掃港湾臨海部対策特別委員会を開催

一昨日、江東区議会の清掃港湾臨海部対策特別委員会が開催され、
懸案の豊洲地区における新病院に関する協議が行なわれました。
初めに区側から病院整備に対する区の支援の骨子案が以下の通り
示されました。
(1)病院用地については区が都から取得した土地を貸付けるが、
   期間を30年とし、当初10年間は無償貸与とする。
(2)建設費について、近年事業者誘致による病院整備を実施した
   他の自治体の実績値等を参考とし、1㎡あたり約34万円×
   44,000㎡(新病院の延床面積)=約150億円の二分の一
   にあたる75億円を支援する。
この案に対し、私を含め多くの委員から質疑がありましたが、基本
的には了承されました。ただ、私から「今後、区が所有する公有地
について、公共性の高い病院等の移転用地の候補になった際の区の
基本方針を明確にしておいた方が良い。過去には大島の江東病院や
私立学校の移転用地として課題となった例が多い」と発言しました。
これに対し山崎区長から「原則として土地を譲渡するのではなく、
出来る限り区の公有財産として残しておきたい」旨の答弁がありま
した。
委員会終了後には、豊洲新病院の事業者として決定している昭和
大学が運営している横浜市北部病院を視察しました。
同病院は平成13年開院。病床数661床で一日の平均患者数は
入院が536人、外来が1399人。また、新生児救急医療に対応
できるNICU,GCUもそれぞれ9床、12床。小児病棟28床があり、
周産期医療の充実をめざす本区の良きパートナーとなり得ると感じ
ました。
来月から始まる第一回定例会で正式に昭和大学との協定書の内容を
審議する予定です。

2010年1月7日木曜日

平成22年の新春を迎えて

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

昨年は都議選と総選挙があり、自民党が歴史的敗北を喫して16年振りの
政権交代がありました。都議会でも民主党が第1党の位置を占め、都政の
大きな課題である築地市場の豊洲移転や新銀行東京、2020年の夏季
五輪招致など江東区に深く関係する問題も方向転換を余儀なくされる事態
が予想されています。

一方、江東区政に目を転じると、今年は平成22~31年の10年間の
区の具体的な方向性を示す長期基本計画の策定の年に当たります。
人口が飛躍的に増加している本区において今後10年間どのような指針で
区政を進展させていくのか、私も議会の場で積極的に発言していきたいと
考えています。
同時に一昨年秋のリーマンショック以来低迷している経済状況から、区の
財政も相当厳しくなることが予想されます。歳入面で大きな比重を占める
区民税は人口増でほぼ横ばいと予想されるものの、東京都からの財調交付
金は数十億の単位で落ち込むと考えられます。本区は基金が700億を
超えるなど他の自治体と比べても財政状況は良い方ですが、豊洲の新病院
建設や、同じく豊洲のシビックセンター建設あるいは待機児解消のための
保育園新設など待ったなしの課題も多く、より慎重な財政運営が求められ
ています。

また、地元大島地域の課題としては、旧三大中・旧三大小・旧南小の跡地
利用問題がありますが、それぞれインド人学校への貸付(校舎のみ)、
第14特養、学校改築のための仮校舎用地として活用していくことが検討
されています。今後、地元の地域の方々のご意見ご要望を十分拝聴しなが
ら区と精力的に協議を進めていく所存です。


以上の他、福祉、教育、まちづくりなど様々な行政課題に対し、全力を
あげて取り組んで参りますので、今年も皆様の貴重なご意見を賜ります
よう宜しくお願い申し上げます。
                          平成22年 新春