まもなくロンドン五輪が始まります。先日、2020年夏季五輪の東京招致に
ついてご報告致しましたが、この度申請ファイルによる競技会場(計画)の
詳細が判りました。28競技のうち16競技が江東区内で行われる予定で
具体的には下記の通りとなります。
競技種目 会場 建設状況 総座席数
1. アーチェリー 夢の島公園 新設 7,000
2. 水泳(競泳ほか) 辰巳国際水泳場 新設(改築) 20,000
3. バトミントン 夢の島ユースプラザ 新設 7,000
4. バスケットボール 夢の島ユースプラザ 新設 18,000
5. カヌー 海の森水上競技場 新設 14,000
6. 自転車競技 有明ベロドームほか 仮設 5,000
7. 馬術 夢の島競技場 既存 14,000
8. フェンシング 東京ビックサイト・ホールB 既存 8,000
9. 体操 有明体操競技場 仮設 12,000
10.ゴルフ 若洲ゴルフリンクス 既存 1,000
11.ボート 海の森水上競技場 新設 14,000
12.セーリング 若洲オリンピックマリーナ 新設 2,000
13.テコンドー 東京ビックサイト・ホールB 既存 6,000
14.テニス 有明テニスの森 既存(改修) 18,000
15.バレーボール 有明アリーナ 新設 15,000
16.レスリング 東京ビックサイト・ホールA 既存 10,000
以上ですが、人気種目である水泳、体操、バスケット、バレーをはじめ
数多くの競技が区内で開催予定であることは、本区にとってまさに魅力
ある計画だと思います。区内、都内はもちろん全国の子ども達にとって
貴重な経験を積む絶好の機会であり、江東区の活性化、地下鉄8号線
豊洲~住吉間の早期延伸にも繋がるまたとないチャンスだと考えます。
IOC(国際オリンピック委員会)の事前調査では、国民の支持率が低い
と報じられていますが、是非皆様の力強いご理解とご支援をお願い致し
ます。
私も区議会五輪招致議連の事務局長として、開催都市が決定する来年
の9月まで積極的に招致運動を展開していきたいと考えております。
今月の27日からロンドン五輪が始まりますが、前日の26日の朝、区内
主要6駅で招致をアピールする街頭キャンペーンを行います。
私は東大島駅で同僚議員と一緒に支持を呼び掛ける予定です。