2020年12月28日月曜日

江東区の年末・年始の医療体制の確保・支援策等について

  本日、区役所は御用納めを迎えましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらぬ状況下、区は緊急で年末・年始の対応策を下記の通り決定しました。

1.医療体制の確保・支援策

①患者を受け入れる区内の二次緊急医療機関(11か所)に対し、一律一日当たり15万円の謝金を支給する。

②新型コロナ患者の入院を受け入れる病院に対し、都の支援金一日当たり7万円に3万5千円を上乗せして支給する。

③都の年末・年始に診療等を実施する診療・検査医療機関等に対する協力金について、区内の医療機関等に対し、都の補助額の1/2を区独自で上乗せして支給する。

○医療機関(4時間当たり):15万円(都協力金)+7万5千円

○調剤薬局(8時間以上開所):3万円(都協力金)+1万5千円

2.感染予防対策の周知

①防災行政無線・こうとう安全安心メール・HP・CATV・レインボータウンFM放送等を通じて注意喚起を行う。

②町会・自治会・消防団へ夜警(見回り)後の打ち上げ(飲酒等)自粛を要請する。

3.職員の勤務体制等

①12月29日から1月3日までの期間、コロナ事案発生時には勤務体制を確保する。特に健康部においては、陽性者の届出、濃厚接触者の特定、患者搬送、入院調整、PCR検査対応等、平日実施しているコロナ対応と同様の内容をシフトを組んで実施する。

以上ですが、皆様におかれても「感染しない」「感染させない」を念頭に、出来る限り「3密」を避け、年末年始を過ごされますようお願い致します。