2012年12月18日火曜日

衆議院選挙・都知事選挙を終えて

一昨日、衆議院と都知事の選挙が行われました。選挙期間中は
ブログの更新が禁じられていますので、久しぶりの投稿ですが、
私の所属する自民党公認の秋元司さんをご支援頂いた方には
心から感謝申し上げます。
さて、選挙結果については既にご承知の通りですが、改めて票の
分析をしてみたいと思います。

                小選挙区票   比例区票(主要政党のみ)
 
柿沢未途(みんな)    88,222      38,009(みんな)
 ※当選                      48,798(日本維新)
秋元司(自民)       74,159      57,743(自民)
 ※比例復活当選                25,968(公明)
田中美絵子(民主)    29,355      30,702(民主)
東 祥三 (未来)     28,518      16,762(未来)
吉田年男 (共産)    18,667      17,326(共産)

上記数字から、基本的にはみんなの党と日本維新を選んだ人は
柿沢さんを、自民党と公明党を選択した人は秋元さんをそれぞれ
選び、他の政党を選んだ人は概ねその政党の公認候補者に投票
したことが判ります。ただ未来の党は結成したばかりで、東さんを
支持した人に充分周知されていなかったことも事実でしょう。また
もし維新が公認候補を出していれば上記の票も変わっていたと
思われます。
現在の小選挙区制度のもとで選挙が始まって16年経ちましたが
二大政党による政権選択という面では、小泉郵政解散時の自民、
前回の政権交代選挙の民主、今回の自民圧勝と一応形には
なっていますが、今回の比例の投票先が自民と民主で88,445票、
その他政党が154,384票と倍近くなっていることは、東さんの
民主党離党~国民の生活が第一~未来の党という流れがあったに
せよ、一方では多党化現象が収まっていない事も事実だと考えます。
いずれにせよ、江東区で自民党代議士が復活したことは事実で(実は
比例単独で当選した田畑毅氏は江東区在住)今後、国政ー都政ー
区政のパイプを太くさせ、江東区の発展に尽力していきたいと考えます。

尚、選挙戦中自民党の小泉進次郎青年局長を豊洲に迎えた街頭遊説で
「YOUTUBE」で、「小泉進次郎12月14日豊洲ビバホーム前遊説」で
検索して頂くと、私が司会を務めた模様が映し出されますので是非ご覧
下さい。

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