未曾有の大震災から3週間余りが過ぎましたが、今回はこれまでの
江東区の対応について以下まとめてご報告させて頂きます。
1.避難者の受入れ
3月22日より北砂のスポーツ会館で一時避難を希望する方の受入れを
続けてきましたが、これまで数組の被災者の家族が来られました。
区は人数も少なかったため、潮見の漣園(区民の被災者受入施設)で
受け入れています。
また、上京された被災者の専用駐車場として、アリオ北砂のご協力で
200台分を確保し、提供。
2.救援物資の搬送
トラック協会やレインボータウンFMの協力を得て、これまで4回に
わたり被災地に以下物資を搬送しました。
①3月14日、福島県鏡石町にブルーシート1000枚
②3月18日、栃木県大田原市(災害協定締結市)にブルーシート及び
紙おむつ
③3月22日、福島県川俣町にマスク10万枚、五目御飯4000食
④3月23日、福島県矢吹町に肌着、下着、カラーコーン300本
3.救援物資の受付
3月25日から東陽町の文化センター地下駐車場にて受入を開始。
赤ちゃん用品(紙おむつ、熱さまシート、おしり拭き等)、高齢者用品
(大人用紙おむつ等)、生活用品(生理用品、紙コップ、歯ブラシ、使い
すてカイロ等)など234件(3/29現在)を受入れました。
現在も継続しており、現地への搬送は都に委託しています。
4.0歳児への飲料水(ペットボトル)への提供
金町浄水場の状況を受けて3月24日から提供。4月1日でとりあえず
終了しましたが、これまで区内該当者数4,298人のうち2,824人
の方(65.7%)が受け取りました(3/29現在)。
以上ですが、今後とも状況の変化によって随時対応していく予定です。
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