者と正副議長及び各会派幹事長で今回の大震災への対応を協議
しました。
1.区からの被災地に対する支援について
既に千代田区(3600万円)や港区(1億円)が独自の
支援策を決めたなか、本区ではどのような支援をすべきか
協議。山﨑区長から「議会のご意見を十分にうかがい、
対応を決めたい」との発言があり、財源問題も含め今後
行政、議会が一体となって検討を進めることとしましたが、
基本的には他区との兼合いも含め対応を区長に一任すること
としました。
また、昨夜何人かの後援者から助言を頂いたこともあり、私
から「単にこちらからの援助だけでなく、被災者の受入れも
率先して検討すべき」と提言しましたが、区側も今後検討す
る旨の姿勢を示しました。
2.計画停電に関して
既に実施している地域のグループに本区は含まれておりません。
従い少なくとも今月21日までは本区で実施されることはない
としています。ただ東電の基本方針として都心三区以外の地域
は計画実施の可能性を否定しておりません。万が一区内で実施
する場合には区民の皆様に事前に十分周知することが肝要です。
基本的にはテレビ、ラジオなどの情報に注意して頂きますが、
区独自の周知方法に関しては、防災無線、区のHP、広報車の
活用があります。この点、高齢者の方への周知が大きな課題と
なります。
また、影響を受ける住民の方から「何故計画停電が必要なのか、
東電はもっと説明すべき」の声があります。万が一供給電力の
限界を需要が超えてしまった場合、広範囲に亘る大停電が発生
し、しかも復旧に相当の時間がかかってしまい、社会生活に深
刻な打撃を与えてしまうことをもっと説明すべきと考えます。
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