本日午後、江東区と大田区の間で争われている中防埋立地の帰属に係る裁判の第一審判決が東京地裁から示されました。江東区79.3%、大田区20.7%と二年前に東京都から示された調停案 (江東区86.2%、大田区13.8%)とは若干乖離のある内容となりました。地裁は判決理由として、まず昭和61年の最高裁判例を挙げ、まず、江戸時代における関係町村の当該係争地域に対する支配・管理・利用等の状況を調べ、そのおおよその区分線を知る得る場合には、これを基準として境界を確定すべきものと解するのが相当である。(前段)そして、この区分線を知り得ない場合には、①当該係争地域の歴史的沿革に加え、②明治以降における関係町村の行政権行使の実状、③国または都道府県の行政機関の管轄、④住民の社会・経済生活上の便益、⑤地勢状の特性等の自然的条件、⑥地積などを考慮の上、最も衡平妥当な線を見出してこれを境界と定めるのが相当である。(後段)
この中で、前段及び後段の①②③④⑥などの事情は、いずれも直ちに境界を定められるほど決定的な事情とはいえないから、⑤の地勢状の特性に基づき、等距離線を基礎としつつ、これを適宜修正して境界線を確定すべきとの判断を示しました。
そして、この適宜修正の具体的な内容としては、
①中防埋立地その1のふ頭用地とコンテナ関連施設(バンプール及びシャーシープール)は同一区(大田区)に帰属させるべき
②海の森水上競技場は同一区(江東区)に帰属させるべき
という2つの内容に集約されています。
判決後、山﨑区長は記者会見で「議会とも充分協議して今後の対応を決めたい」と発言されましたが、まもなく区議会第3回定例会の決算審査特別委員会が開催予定ですので、私の意見も発信し、行政・議会の協議を進めていきたいと考えております。
2019年9月20日金曜日
2019年7月22日月曜日
参院選、丸川候補がトップ当選。
21日に投開票された第25回参院選は、自民・公明両党で71議席を獲得、改選議席の半数62は超えましたが、自公と憲法改正に前向きな日本維新の会との「改憲勢力」では、発議に必要な三分の二(164議席)を割り込みました。私の支援した丸川珠代さんは江東区で46、702票、都全体では1、143、458票を獲得し、トップ当選を果たしました。また、比例区で支援した自民党の水口なおとさんは残念ながら落選となりました。ご支援頂きました皆様に心から感謝申し上げます。
今回私は、丸川珠代陣営の一人として活動を続けてきましたが、組織の中で感じたことは自民党東京都連の議員(国会、都議会、区議会)が皆、来年の東京都知事選挙を想定して選挙運動を展開したということでした。約3年前に小池知事が誕生し、その後2年前の都議選を経て都政は目まぐるしく動いてきました。この間、2020オリパラ東京大会の準備や豊洲市場の開場など都政の重要課題が順調に推移したとは評価しておりません。とりわけ豊洲市場をめぐる問題は、私の地元、江東区との約束(地下鉄8号線の延伸、千客万来施設の開業など)を果たすことなく極めて深刻な状況にあります。私たち自民党は、来年の都知事選挙で小池知事に勝てる対立候補を擁立しなければならない状況にあります。その意味で、丸川候補が前回選挙より8万票余り票を増やし、また武見候補も何とか当選させて頂いたことは、大きな弾みになりました。選挙後、この都知事選の候補者選びが本格的にスタートしますが、私も選考委員会の一員(区議連協会長)として精力的に関わっていきたいと思います。
丸川選挙事務所にて山﨑一輝選対事務局長(都議会議員)と
今回私は、丸川珠代陣営の一人として活動を続けてきましたが、組織の中で感じたことは自民党東京都連の議員(国会、都議会、区議会)が皆、来年の東京都知事選挙を想定して選挙運動を展開したということでした。約3年前に小池知事が誕生し、その後2年前の都議選を経て都政は目まぐるしく動いてきました。この間、2020オリパラ東京大会の準備や豊洲市場の開場など都政の重要課題が順調に推移したとは評価しておりません。とりわけ豊洲市場をめぐる問題は、私の地元、江東区との約束(地下鉄8号線の延伸、千客万来施設の開業など)を果たすことなく極めて深刻な状況にあります。私たち自民党は、来年の都知事選挙で小池知事に勝てる対立候補を擁立しなければならない状況にあります。その意味で、丸川候補が前回選挙より8万票余り票を増やし、また武見候補も何とか当選させて頂いたことは、大きな弾みになりました。選挙後、この都知事選の候補者選びが本格的にスタートしますが、私も選考委員会の一員(区議連協会長)として精力的に関わっていきたいと思います。
丸川選挙事務所にて山﨑一輝選対事務局長(都議会議員)と
2019年7月19日金曜日
2019年7月4日木曜日
第25回参議院選挙始まる
本日参議院選挙が公示され、17日間の選挙戦が始まりました。年金や消費税増税、憲法改正などを争点に論戦が繰り広げられます。私は今日、支援する東京選挙区の丸川珠代候補の第一声に参加し、23区の区議会議員を代表してお訴えをさせて頂きました。丸川候補は3期目の挑戦で、前回選挙では100万票以上の得票でトップ当選し、この6年間で環境相、オリパラ担当相を務めました。来年のオリパラ東京大会を成功に導くためにも丸川候補が勝利することが必要と考えています。来週の水曜日、7月10日午後6時から東陽町の江東区文化センターで丸川候補の個人演説会が予定されております。是非ご来場賜り、同候補の政策、訴えを聴いて頂きたいと思います。
また、比例代表(全国区)では、同じく自民党公認の水口なおと候補を応援させて頂くことになりました。水口候補は小売酒販組合の事務局責任者として長年活動し、改正酒税法等の法改正に尽力された若い新人候補です。私の区内の後援者の皆様を中心に選挙ハガキを郵送させて頂きますので何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
7月4日公示日、外苑前丸川珠代候補第一声
7月5日、亀戸駅頭にて街頭遊説
また、比例代表(全国区)では、同じく自民党公認の水口なおと候補を応援させて頂くことになりました。水口候補は小売酒販組合の事務局責任者として長年活動し、改正酒税法等の法改正に尽力された若い新人候補です。私の区内の後援者の皆様を中心に選挙ハガキを郵送させて頂きますので何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
7月4日公示日、外苑前丸川珠代候補第一声
7月5日、亀戸駅頭にて街頭遊説
2019年6月14日金曜日
区議会第二回定例会で代表質問
去る12日、区議会第二回定例会で自民党を代表して大綱4点にわたり質問させて頂きましたので、その概要を以下ご報告致します。
1.新しい長期計画について
Q:新しい長期計画は令和2~11年の期間で区の基本的な施策の方向を示すものであるが、現在の進捗状況と今後の予定は?また令和6年、11年時点での計画人口の見通しは?また分野別(現在の長計は5分野)計画、重要課題、重点プロジェクトはどのように考えているのか。
A:本年4月から長期計画策定会議(学識経験者と公募区民で構成)において、骨子案をもとに様々な意見聴取を行っている。今後、7月11日号の区報で素案を周知し、パブコメを実施する。区議会へは12月の全協と来年2月の定例会で意見を伺う予定。計画人口は6年で54万8千人、11年で57万3千人と見込んでいる。分野別には現状と同じく5分野を、重要課題等については検討中だが、当然、地下鉄8号線、千客万来施設等は取り込む予定。また2020オリパラ後のレガシーの活用、超高齢化社会・子育て教育環境・防災対策・公共施設の整備に加え、新庁舎整備に向けた検討も視野に入れている。
2.豊洲市場と地下鉄8号線の延伸、千客万来施設について
Q:昨年10月に豊洲市場が開業したが、前提条件であった8号線の延伸について、今年3月末までに事業スキームを都が示すと約束したにも拘らず、3月の所管委員会で具体的な報告が無かったことは極めて遺憾。今後どのようなスタンスで都に対して要望していくのか?千客万来施設は2023年4月に万葉倶楽部が本格稼働するが、それまで都はどのような賑わい創出事業を考えているのか。また本区の既成市街地から豊洲までのバス路線の充実を引き続き都に求めるべきだが、区独自のコミュニティバスの考えはないか?
A:3月の都の報告は「東京メトロによる上下一体方式・地下鉄補助活用」のみで極めて不十分。財務省の判断も重要だが、都が主体性を発揮して事業化に向け国や東京メトロとの調整を進めることが急務であり、厳しく対処していきたい。千客万来施設については、来年1月末に5街区で場外マルシェ(20店舗以上の飲食・物販が運営)が開業予定。
区内のバス路線は都交通局が担っており、コミュニティバスの新設は慎重にならざるを得ないが、引き続き城東地区と豊洲を結ぶバス路線の充実を都に求めていく。
3.本区の教育課題について
(1)新学習指導要領の英語教育について
Q:来年度から新学習指導要領による小学校での英語教育が始まるが、具体的な中身は?また、教諭に対する研修はどのように行っているのか。
A:本区の英語スタンダードを柱に、3・4年生で外国語活動、5・6年生で「話す・聞く」だけではなく「読む・書く」も含めた外国語科を実施する。青海の「TOKYO GLOBAL GATEWAY]も活用したい。教員への研修は、全小学校の外国語担当教員に文科省の研修を受講した教員が研修を実施している。
(2)小中一貫校に対する評価検証について
Q:昨年開校した有明西学園と開校8年目の有明小中についての評価は?また今後の本区の小中一貫校に対する基本姿勢について問う。
A:有明西学園は、異年齢活動の充実や一部教科担任制の実施など義務教育学校の特性を活かす工夫があるが、校種別の研修への参加や打合せ時間の確保等に課題が見受けられる。有明小中も連携教育の成果が着実に上がっている。小中一貫校への移行は、中高一貫校への進学希望や地域性、立地条件等を考慮しながら進める必要がある。英語教育も含めた小中学校の連携をより深めていきたい。
4.幼児教育・保育の無償化について
Q:平成15~30年の本区の幼児の状況は、0~5歳児全体で約1万人増加し、区立及び私立幼稚園の幼児数は30年で若干増の4400人、保育園に通う幼児は3倍増の15700人となっている。また、今年4月の保育待機児数は国基準で51名で区の保育新設への努力を評価したい。今年10月から原則幼稚園、保育園に通う3~5歳児の保育料はゼロとなるが、負担が生じるケースはあるのか?また保育園における給食の副食部分の負担は?
A:認可外保育施設は国が3万7千円、区が上限1万3千円の範囲で補助し、超過分は利用者負担となるが、新たな負担が生じないよう対応したい。副食部分の負担は検討中。
Q:無償化による区の財政負担はどの位となるのか?また今後の区の区立幼稚園の運営の考え方は?さらに無償化により新たな保育需要が掘り起こされる可能性があるが、区の基本的な方針は。
A:事業費そのものは拡大するが、今回の施策で国が1/2、都が1/4の負担をすることにより負担割合が増え、区の負担は幼稚園で約3億円、認可保育園で約5億円の減と見込まれる。区立幼稚園は来年度から3歳児保育と預かり保育を2園で実施するが、保護者ニーズの変化等を捉えながら運営形態の見直しを図りたい。今後共保育需要を的確に把握してサービスを提供していく。
以上ですが、詳細については、まもなく江東区議会インターネット中継の録画でアップされますので是非そちらをご覧頂きたいと思います。
1.新しい長期計画について
Q:新しい長期計画は令和2~11年の期間で区の基本的な施策の方向を示すものであるが、現在の進捗状況と今後の予定は?また令和6年、11年時点での計画人口の見通しは?また分野別(現在の長計は5分野)計画、重要課題、重点プロジェクトはどのように考えているのか。
A:本年4月から長期計画策定会議(学識経験者と公募区民で構成)において、骨子案をもとに様々な意見聴取を行っている。今後、7月11日号の区報で素案を周知し、パブコメを実施する。区議会へは12月の全協と来年2月の定例会で意見を伺う予定。計画人口は6年で54万8千人、11年で57万3千人と見込んでいる。分野別には現状と同じく5分野を、重要課題等については検討中だが、当然、地下鉄8号線、千客万来施設等は取り込む予定。また2020オリパラ後のレガシーの活用、超高齢化社会・子育て教育環境・防災対策・公共施設の整備に加え、新庁舎整備に向けた検討も視野に入れている。
2.豊洲市場と地下鉄8号線の延伸、千客万来施設について
Q:昨年10月に豊洲市場が開業したが、前提条件であった8号線の延伸について、今年3月末までに事業スキームを都が示すと約束したにも拘らず、3月の所管委員会で具体的な報告が無かったことは極めて遺憾。今後どのようなスタンスで都に対して要望していくのか?千客万来施設は2023年4月に万葉倶楽部が本格稼働するが、それまで都はどのような賑わい創出事業を考えているのか。また本区の既成市街地から豊洲までのバス路線の充実を引き続き都に求めるべきだが、区独自のコミュニティバスの考えはないか?
A:3月の都の報告は「東京メトロによる上下一体方式・地下鉄補助活用」のみで極めて不十分。財務省の判断も重要だが、都が主体性を発揮して事業化に向け国や東京メトロとの調整を進めることが急務であり、厳しく対処していきたい。千客万来施設については、来年1月末に5街区で場外マルシェ(20店舗以上の飲食・物販が運営)が開業予定。
区内のバス路線は都交通局が担っており、コミュニティバスの新設は慎重にならざるを得ないが、引き続き城東地区と豊洲を結ぶバス路線の充実を都に求めていく。
3.本区の教育課題について
(1)新学習指導要領の英語教育について
Q:来年度から新学習指導要領による小学校での英語教育が始まるが、具体的な中身は?また、教諭に対する研修はどのように行っているのか。
A:本区の英語スタンダードを柱に、3・4年生で外国語活動、5・6年生で「話す・聞く」だけではなく「読む・書く」も含めた外国語科を実施する。青海の「TOKYO GLOBAL GATEWAY]も活用したい。教員への研修は、全小学校の外国語担当教員に文科省の研修を受講した教員が研修を実施している。
(2)小中一貫校に対する評価検証について
Q:昨年開校した有明西学園と開校8年目の有明小中についての評価は?また今後の本区の小中一貫校に対する基本姿勢について問う。
A:有明西学園は、異年齢活動の充実や一部教科担任制の実施など義務教育学校の特性を活かす工夫があるが、校種別の研修への参加や打合せ時間の確保等に課題が見受けられる。有明小中も連携教育の成果が着実に上がっている。小中一貫校への移行は、中高一貫校への進学希望や地域性、立地条件等を考慮しながら進める必要がある。英語教育も含めた小中学校の連携をより深めていきたい。
4.幼児教育・保育の無償化について
Q:平成15~30年の本区の幼児の状況は、0~5歳児全体で約1万人増加し、区立及び私立幼稚園の幼児数は30年で若干増の4400人、保育園に通う幼児は3倍増の15700人となっている。また、今年4月の保育待機児数は国基準で51名で区の保育新設への努力を評価したい。今年10月から原則幼稚園、保育園に通う3~5歳児の保育料はゼロとなるが、負担が生じるケースはあるのか?また保育園における給食の副食部分の負担は?
A:認可外保育施設は国が3万7千円、区が上限1万3千円の範囲で補助し、超過分は利用者負担となるが、新たな負担が生じないよう対応したい。副食部分の負担は検討中。
Q:無償化による区の財政負担はどの位となるのか?また今後の区の区立幼稚園の運営の考え方は?さらに無償化により新たな保育需要が掘り起こされる可能性があるが、区の基本的な方針は。
A:事業費そのものは拡大するが、今回の施策で国が1/2、都が1/4の負担をすることにより負担割合が増え、区の負担は幼稚園で約3億円、認可保育園で約5億円の減と見込まれる。区立幼稚園は来年度から3歳児保育と預かり保育を2園で実施するが、保護者ニーズの変化等を捉えながら運営形態の見直しを図りたい。今後共保育需要を的確に把握してサービスを提供していく。
以上ですが、詳細については、まもなく江東区議会インターネット中継の録画でアップされますので是非そちらをご覧頂きたいと思います。
2019年6月8日土曜日
区議会第二回定例会で代表質問
来週12日(水)午後1時から選挙後初の本会議(令和元年第二回定例会)で私は自民党を代表して以下の大綱4点について質問致します。
1. 新しい長期計画の策定について
(1)現在までの進捗状況と今後の予定について
(2)計画人口について
(3)分野別計画、重要課題、重点プロジェクトについて
2.豊洲市場と地下鉄8号線、千客万来施設について
(1)地下鉄8号線の延伸について
(2)千客万来施設の開業について
(3)市場へのアクセス向上のための区の姿勢について
3.本区の教育課題について
(1)新学習指導要領における英語教育について
(2)小中一貫校の評価検証について
4.幼児教育・保育の無償化施策について
(1)無償化施策の中身について
(2)区の財政負担について
(3)今後の幼稚園・保育園の運営について
以上ですが、区議会インターネット中継が午後1時から予定されておりますので是非ご覧頂きたいと思います。
1. 新しい長期計画の策定について
(1)現在までの進捗状況と今後の予定について
(2)計画人口について
(3)分野別計画、重要課題、重点プロジェクトについて
2.豊洲市場と地下鉄8号線、千客万来施設について
(1)地下鉄8号線の延伸について
(2)千客万来施設の開業について
(3)市場へのアクセス向上のための区の姿勢について
3.本区の教育課題について
(1)新学習指導要領における英語教育について
(2)小中一貫校の評価検証について
4.幼児教育・保育の無償化施策について
(1)無償化施策の中身について
(2)区の財政負担について
(3)今後の幼稚園・保育園の運営について
以上ですが、区議会インターネット中継が午後1時から予定されておりますので是非ご覧頂きたいと思います。
2019年5月25日土曜日
区議会第1回臨時会が開催されました。
先月の区議選後、初の本会議が開催され、当選した44名の議員が出席、議長副議長を始めとする新しい議会の構成が決まりました。議長には自民党の米沢和裕議員(江東区では初の親子二代にわたる就任です)、副議長には公明党の佐竹としこ議員が選出されました。私は選挙後初の自民党議員会で幹事長に就任、さらに昨日議会運営委員長に就任しました。
選挙後の議会構成をどうするか、今月の14日から断続的に各派代表者会を開催して、協議を続けてきましたが、ポイントは副議長ポストでした。従来は話し合いで議会の第一会派から議長、第二会派から副議長を選出しておりましたが、今回、第二会派(11人)が立憲民主党(5人)、国民民主党(2人)、無所属(4人)から構成する形となり、私たちの会派から、多数会派ではなく多数を占める政党から副議長を選ぶべきとの声が強くあがり、結局多数第二党の公明党から副議長を選出する形となりました。ただし、その他の役職に関しては、ドント方式によって常任・特別委員会の正副委員長などを構成することになりました。会派より政党を重視した形で副議長を選びましたが、区民の皆様にも是非ご理解を賜りたいと思っています。
議会運営委員長はまさに議会運営の要であり、非常に責任の重たい役職でありますが、さらに精進を重ねて職務に励んでいきたいと考えております。
選挙後の議会構成をどうするか、今月の14日から断続的に各派代表者会を開催して、協議を続けてきましたが、ポイントは副議長ポストでした。従来は話し合いで議会の第一会派から議長、第二会派から副議長を選出しておりましたが、今回、第二会派(11人)が立憲民主党(5人)、国民民主党(2人)、無所属(4人)から構成する形となり、私たちの会派から、多数会派ではなく多数を占める政党から副議長を選ぶべきとの声が強くあがり、結局多数第二党の公明党から副議長を選出する形となりました。ただし、その他の役職に関しては、ドント方式によって常任・特別委員会の正副委員長などを構成することになりました。会派より政党を重視した形で副議長を選びましたが、区民の皆様にも是非ご理解を賜りたいと思っています。
議会運営委員長はまさに議会運営の要であり、非常に責任の重たい役職でありますが、さらに精進を重ねて職務に励んでいきたいと考えております。
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