2008年11月6日木曜日

来年3月からゴミの収集方法が変わります。

先月30日、江東区の環境審議会が開かれ、リサイクル品目の拡大と
サーマルリサイクルの本格実施を区長宛て回答しました。具体的には
30数年続いた可燃ゴミ不燃ゴミの分別の方法が一変します。今後約
5か月かけて区民の皆さんには周知しますが、とりあえず今月21日の
江東区報をご覧下さい。
主な変更点ですが、まず従来不燃ゴミとして一括で出していたものが
次の3種類に分けて出すことになります。
①容器包装プラスチック(容器に矢印とプラという文字のマークが入った
 もの=コンビニ弁当などの容器、ボトル・チューブ・カップ類、レジ袋等)
②プラスチック製品(①以外のもの)・ゴム・皮革製品など
③陶器・ガラス・小型金属製品=傘、金属食器、なべ、やかん、電球等

3月から①は資源としてリサイクルにまわし、②は清掃工場で燃やす
ことになり③は従来通りそのまま埋め立てることになります。
この他にビン、カン、ペットボトルに加え発泡トレイも同時に分別回収
することになります。
その他の点について何か疑問点等ございましたらご遠慮なく事務所まで
お問い合わせ下さい。

1 件のコメント:

牧心斎 さんのコメント...

HP・・・大変わかり易いです。
地球上で限りある資源の有効利用と共に収集作業の方も大変助かると思います。長野県諏訪市の豊田終末処理場では清掃工場でのゴミ焼却灰や下水処理後の汚泥焼却灰を1400度の高熱処理でガラス化し、大理石の4倍の硬度の石材を製品化しているそうです。

頑張ってください!!