2008年10月10日金曜日

平成20年度補正予算及び19年度決算委員会で発言

1.去る9月29日に開催された20年度補正予算委員会で自民クラブを代表して総括質問を行ないました。この中で、先日新聞報道のあった本区の学校選択制を取り上げました。  

報道では「江東区はこれまで区内小学校において学校を自由に選択できた制度を事実上廃止した」とあったが、私は、区教育委員会の説明では 「あくまで選択制は維持し、バスや地下鉄等を利用して通学する学校のみ選択できないものとした。」とのいわば微調整であって、新聞の報道とはだいぶニュアンスが違うのではないかと質しました。

区教委もこれを認め「今後とも徒歩で通学できる学校については、選択を認める」との答弁でした。  一連の新聞報道で戸惑う保護者も少なくなく、今後もしっかりと説明していきたいと考えています。

2.翌日から開催された決算委員会では、飼い主のいない猫の不妊去勢手術への助成問題と若洲海浜公園の風力発電施設について質疑をかわしました。

いわゆる野良猫の問題については、私の地元における住民同士のトラブルを例に挙げ、助成の必要性を訴えました。その後、10月8日に開催された厚生委員会では、この助成を求める陳情が全会一致で採択され、21年度からの実施が期待されます。

0 件のコメント: