2008年10月27日月曜日

周産期医療体制の充実に関する意見書を提出

今月7日、出産間近の妊婦が都内の病院に相次いで受け入れを
断られ亡くなった問題について、江東区議会は事態を重視し、
国と東京都に緊急の意見書を提出することになりました。
妊婦の方は区内南砂に在住、かかりつけ医は私の家のそばの
五の橋産婦人科病院。受け入れを拒否した一つの病院が都立
墨東病院ということで地元区議会としても手をこまねいている
わけにはいきません。
私はこの事件後、江東区医師会の会長さんとお話ししましたが
既に施設改善の要望書は2月に厚労省に出していたのに対応
が遅すぎたと話しておられました。江東区の年間の出生数は
約4,000人ですが、区内では3か所しかお産のできる病院が
なく、およそ半分の2,000人が限度という数字からも一層の
施設の充実、拡大に向け努力する必要があると考えます。

2008年10月22日水曜日

自民党江東総支部幹事長に就任

さる10月10日、江東文化センターで開催された自民党江東総支部の総務会で私は幹事長に専任されました。これから衆議院の解散、総選挙に向け党勢拡大に努めなければなりません。今まで以上に張り切って活動しますので、ご支援宜しくお願い致します。

2008年10月10日金曜日

平成20年度補正予算及び19年度決算委員会で発言

1.去る9月29日に開催された20年度補正予算委員会で自民クラブを代表して総括質問を行ないました。この中で、先日新聞報道のあった本区の学校選択制を取り上げました。  

報道では「江東区はこれまで区内小学校において学校を自由に選択できた制度を事実上廃止した」とあったが、私は、区教育委員会の説明では 「あくまで選択制は維持し、バスや地下鉄等を利用して通学する学校のみ選択できないものとした。」とのいわば微調整であって、新聞の報道とはだいぶニュアンスが違うのではないかと質しました。

区教委もこれを認め「今後とも徒歩で通学できる学校については、選択を認める」との答弁でした。  一連の新聞報道で戸惑う保護者も少なくなく、今後もしっかりと説明していきたいと考えています。

2.翌日から開催された決算委員会では、飼い主のいない猫の不妊去勢手術への助成問題と若洲海浜公園の風力発電施設について質疑をかわしました。

いわゆる野良猫の問題については、私の地元における住民同士のトラブルを例に挙げ、助成の必要性を訴えました。その後、10月8日に開催された厚生委員会では、この助成を求める陳情が全会一致で採択され、21年度からの実施が期待されます。