2021年11月9日火曜日

PCの調子が思わしくなく、長期間お休みしましたことをお詫び申し上げます。

 第49回衆議院議員選挙について

先月31日に投開票された衆院選東京第15選挙区について以下ご報告致します。

【開票結果】

柿沢未途(無前)  76,261票 当選➡自民党追加公認

井戸まさえ(立元) 58,978票 

金澤ゆい(維新)  44,882票

今村洋史(無元)  26,628票 自民党推薦

猪野たかし(無新) 17,514票

桜井 誠 (諸新)  9,449票

吉田浩司(無新)   4,608票


「党本部は分裂選挙をやってもいいという姿勢だ」と榎本雄一区議会議長は語気を強めた。これは、11月3日付読売新聞朝刊の江東版に掲載された記事です。10月19日の公示日の今村洋史候補の出陣式での私の発言です。この記事をお読みになった方は、今回の選挙に至るまでの顛末をお分かり頂けると思います。

今回の一連の動きは、一昨年12月に自民党所属の秋元司衆議院議員がIR関連の事件で逮捕されたことから始まりました。その後、次期衆院選の候補者を模索してきましたが、直前まで候補者を絞り込むことが叶いませんでした。結果、無所属現職の柿沢さんと元職の今村さんの二人推薦という、全国289小選挙区でも例のない形での選挙戦となってしまいました。

私が幹事長を務める自民党江東総支部でもこの間、善後策を協議してきましたが、結果として今村候補を一本で支援することを正式に機関決定(自民党東京都連も同様の決定)した次第です。12日間の選挙戦を戦い、柿沢さんが当選➡党追加公認、今村さんは落選という結果になりました。

選挙が終わり、事態の収束までかなり厳しい状況が予想されますが、多くの皆様のお声を聴きながら「どのような結果が区民の皆様にとって最良なのか」を常に念頭に行動していきたいと考えております。


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