7月4日(日)に投開票された東京都議会議員選挙(江東区選挙区)の結果です。自民党の山﨑一輝候補並びに高橋めぐみ候補にご支援頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
〇細田 勇(公明現)31864票(当選)
〇山﨑一輝(自民現)31812票(当選)
〇畔上三和子(共産現)29136票(当選)
〇白戸太朗(都民現)27650票(当選)
〇高橋めぐみ(自民新)24215票(次点)
〇高野はやと(立民新)19137票
〇清水良平(維新新)12417票
〇藤川広明(諸派新)3342票
自民党は山﨑候補が当選を果たしましたが、高橋候補は残念ながらあと一歩及びませんでした。東京都全体で自民党は第1党に返り咲きましたが、勝利とは程遠い結果となりました。また、今回の江東区の投票率は都議選としては過去最低の43.89%でした。
自分自身、選挙活動で感じたことは、まず今回のコロナ禍における選挙ということで、従来とは全く異なる選挙(特に自民党候補)を強いられたということです。密を避けるため、集会や演説会が開催し難いことから『人を集めて支持を訴える』のではなく『人が集まる所に出向いて支持を訴える』選挙となりました。
また、自民党が33議席にとどまったことは、菅政権のコロナ対策や、間近に迫った2020オリンピック・パラリンピック東京大会への対応等が批判された結果だと考えますし、最終盤の小池都知事の例によって巧妙なパフォーマンスも少なからず影響したと思います。私も含めて自民党はこの都民の民意を十分に踏まえて、今後の対応を検討しなければならないと考えております。
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