本日、国土交通省の交通政策審議会から「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」答申が出されました。その中で、地下鉄8号線の延伸(豊洲~住吉間)に係る答申内容の概略について以下ご報告させて頂きます。
①8号線の延伸は国交省の調査により、費用便益比や収支採算性とともに概ね良好な数値が示されており、事業主体の選定や費用負担の調整を早急に進め、早期の実現化を図るべきである。
②事業主体として東京メトロに求めることが適切であり、メトロに対して十分な公的支援が必要である。
③支援については、類似事例に実績がある地下高速鉄道整備事業費補助等の活用が適切である。
以上ですが、平たく言えば、本区が長年要望してきた8号線延伸事業が国のお墨付きを得たことになり、実現に向けて大きな前進となります。私も区議会議長として以下のコメントをプレスリリースしました。