昨日、江東区は江東区医師会と連携して新型コロナウイルスPCRセンターを設置することを決定し公表しました。
1.経緯
現在、江東区ではかかりつけ医が、PCR検査を必要と判断した区民について、当該医療機関で検体を採取し、区が検査機関に搬入しています。また、医療機関で検体採取が困難な場合には、区の医師職が、区民のご自宅に直接、戸別訪問し検体採取することで、治療が必要な方を遅滞なく確実に医療機関につなぐとともに、4月16日には、非常勤医師3名を採用し、戸別訪問体制の更なる強化を図りました。
今後、感染者数の増加が見込まれるため、区としてはこれまでの取り組みに加え、江東区医師会と連携し、臨時検査施設として江東区新型コロナウイルスPCRセンターを本日設置し、運用を開始します。
2.概要
○名称
江東区新型コロナウイルスPCRセンター
○運用開始日
4月23日(木)
○設置場所
江東区保健所駐車場内(東陽2-2-1)
○センターの特徴
ウィルスが外部に飛散しないよう医療用陰圧テントを使用
○検査実施体制
医師2名(江東区医師会から派遣)及び看護師1名で開始
○検査実施日時
毎週火・木曜日 午後1時30分~午後3時30分
○検査人数
一日20人程度を想定
○受診方法
かかりつけ医が、PCR検査が必要と診断した区民に対して検査を実施
以上です。
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