豊洲市場は主に管理施設棟、5街区(青果棟)、6街区(水産卸売場棟)、7街区(水産仲卸棟)、千客万来施設用地二か所から成り、昨日はその全てを歩いて廻りました。市場を訪れる観光客にとっては、見学コースを示すサイン等も分かり易く、また街区と街区を結ぶ連絡橋も良く整備されています。しかし、毎日利用するプロの皆さん(寿司屋や魚屋さん)からは築地の時に比べて仲卸棟、青果棟の間が遠く不便だとの声も聞かれます。
一般客が利用できる店舗は主に水産仲卸棟の3階及び4階にあり、3階は海苔、乾物、包丁・刃物などの食品関連用品などの店舗が、また4階には寿司や和洋食などを楽しめる店舗があります。しかし、食事のできる店舗はお昼前にもかかわらず、どこの店も長蛇の列で1時間近くも待たされるお店もあるようです。一般客が多く利用する土曜日曜には千客万来施設用地で暫定的に食事を楽しむことができるマルシェが開設される予定ですが、まだまだ足りないというのが実感です。一日も早く先客万来施設のオープンが望まれます。
千客万来施設用地(背後は豊洲大橋)
水産卸売場1階の様子
既に土曜日限定で開催されている土曜マルシェ会場
0 件のコメント:
コメントを投稿