昨日投開票のあった都議会議員選挙は自公圧勝、民主惨敗、共産躍進の結果となりました。江東区では山﨑一輝氏がトップで2回目の当選を果たしました。ご支援頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
江東区都議選開票結果(選管確定)
山崎 一輝(自現) 53,676票 当選
木内 良明(公現) 30,262票 当選
野上 幸絵(み現) 28,267票 当選
畔上三和子(共現) 25,918票 当選
川北 直人(維新) 20,273票 次点
大沢 昇 (民現) 18,295票
9日間の戦いで、私も候補者と一緒に街頭や駅頭で遊説を行いましたが、4年前の都議選と比べて極めて反応が良く、ある程度予測できた結果となりました。逆に川北、大沢両氏は若いしかも実績のある候補者ですが、いわゆる無党派層を掴みきれなかったことが敗因と思われます。野上氏は練馬区からのお国替えの候補者で、約一か月前に出馬が決定し知名度不足が懸念されていましたが、柿沢未途代議士の妻ということが選挙戦を通じて浸透し、3位当選を勝ち取りました。畔上氏は、私も議論を交えた一期先輩の区議でしたが、反自民・反体制の受け皿として評価されたものと考えます。
以前にもお話ししたように、いま江東区は都政と密接に関係のある築地の豊洲移転、地下鉄8号線の延伸、2020年五輪招致、防災対策などの課題が山積しています。山﨑都議始め4人の皆さんの今後の活躍に期待したいと思います。また、自民好調の流れを来月行われる参議院選挙にも繋げ、武見、丸川両候補の勝利に結びつけていきたいと考えておりますので、皆様の引き続いてのご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。
2013年6月24日月曜日
2013年6月13日木曜日
平成25年第2回定例会で一般質問
昨日開かれた本会議で、本区の保育行政及び観光行政について一般質問を行ないました。要旨は以下の通りです。
1.本区の保育行政について(山﨑区長答弁)
Q:本区の今年4月の待機児童数は過去最多の416人となったが、この要因は?
A:予想以上に保育需要が高まったこと、施設整備のための土地不足及び横浜市の大量の保育園建設で保育士不足の状態となった等が主な要因。
Q:待機児童の定義が各自治体でバラバラ。若い保護者の居住地の選択という観点から、少なくとも23区で統一すべき。
A:区長会等で提案していく。
Q:待機児童解消のための施策に係る基本的な方針は?
A:これまで認可に比べ設置基準が緩い認証保育所を中心に整備してきたが、これまで以上に、私立の認可保育所の整備を積極的に行ないたい。
Q:現在、区が調査研究している「保育送迎ステーション」について、開設時期のメドは?
A:様々な課題があるが、来年度の早い段階での開設を目指したい。
Q:都独自の設置基準をもとに設立する認証保育所について、保護者と事業者の直接契約のため、保育難易度の高い子どもの優先性がない。事業者への指導をもっと徹底しては?
A:認証にも一定の補助金を出していることもあり、今後待機児童解消に向けて入所方法の検討を周知していく。
Q:2015年度から新たな子育て制度が始まるが、今後の区の基本的な方針は?
A:「江東区子ども・子育て会議」を設置して、国の方針が明確になり次第、保育ニーズの調査に着手、新しい制度の枠組みを見据えながら、適切な整備計画を策定したい。
2.本区の観光行政について(地域振興部長答弁)
Q:三月に開業した川の駅、亀戸梅屋敷、水陸両用バスの状況は?
A:二つの施設は順調に運営されており、水陸両用バスの乗車率は70%と好調である。
Q:荒川ロックゲート通過の対応策や更なる(バスが河川等に出入りする)スロープの建設を事業者とも検討すべき。
A:より多くの方に利用してもらうために、事業者がロックゲートを活用した航路をさらに検討中。区としても乗船場の一般開放等、舟運観光の促進に努めていきたい。東京都は豊洲と臨海部でスロープ整備の調査設計を行なうと聞いている。
Q:江東区観光協会の運営方針は?
A:従来からある亀戸・深川両観光協会の活動支援、全区的・統一的な観光事業を行ない、臨海副都心やゲートブリッジ周辺の湾岸地区など他地域での展開も図りたい。
以上、長くなりましたが保育も観光も区の重要課題であります。今後とも様々な場面で提言して参りますが、是非皆様のご意見もお寄せ下さい。
1.本区の保育行政について(山﨑区長答弁)
Q:本区の今年4月の待機児童数は過去最多の416人となったが、この要因は?
A:予想以上に保育需要が高まったこと、施設整備のための土地不足及び横浜市の大量の保育園建設で保育士不足の状態となった等が主な要因。
Q:待機児童の定義が各自治体でバラバラ。若い保護者の居住地の選択という観点から、少なくとも23区で統一すべき。
A:区長会等で提案していく。
Q:待機児童解消のための施策に係る基本的な方針は?
A:これまで認可に比べ設置基準が緩い認証保育所を中心に整備してきたが、これまで以上に、私立の認可保育所の整備を積極的に行ないたい。
Q:現在、区が調査研究している「保育送迎ステーション」について、開設時期のメドは?
A:様々な課題があるが、来年度の早い段階での開設を目指したい。
Q:都独自の設置基準をもとに設立する認証保育所について、保護者と事業者の直接契約のため、保育難易度の高い子どもの優先性がない。事業者への指導をもっと徹底しては?
A:認証にも一定の補助金を出していることもあり、今後待機児童解消に向けて入所方法の検討を周知していく。
Q:2015年度から新たな子育て制度が始まるが、今後の区の基本的な方針は?
A:「江東区子ども・子育て会議」を設置して、国の方針が明確になり次第、保育ニーズの調査に着手、新しい制度の枠組みを見据えながら、適切な整備計画を策定したい。
2.本区の観光行政について(地域振興部長答弁)
Q:三月に開業した川の駅、亀戸梅屋敷、水陸両用バスの状況は?
A:二つの施設は順調に運営されており、水陸両用バスの乗車率は70%と好調である。
Q:荒川ロックゲート通過の対応策や更なる(バスが河川等に出入りする)スロープの建設を事業者とも検討すべき。
A:より多くの方に利用してもらうために、事業者がロックゲートを活用した航路をさらに検討中。区としても乗船場の一般開放等、舟運観光の促進に努めていきたい。東京都は豊洲と臨海部でスロープ整備の調査設計を行なうと聞いている。
Q:江東区観光協会の運営方針は?
A:従来からある亀戸・深川両観光協会の活動支援、全区的・統一的な観光事業を行ない、臨海副都心やゲートブリッジ周辺の湾岸地区など他地域での展開も図りたい。
以上、長くなりましたが保育も観光も区の重要課題であります。今後とも様々な場面で提言して参りますが、是非皆様のご意見もお寄せ下さい。
2013年6月10日月曜日
東京都議会議員選挙14日スタート
今年最初の政治決戦、都議会議員選挙が今月14日に告示され
9日間の選挙戦がスタートします。現時点で以下の方々の立候補
が予定されています(敬称略)。
大沢 昇(民主現)
山﨑 一輝(自民現)
木内 良明(公明現)
畔上 三和子(共産現)
野上 幸絵(みんな現)
川北 直人(維新新)
定数は4名で、現職が5名ですが、これはみんなの野上さんは
これまで練馬区選出の都議会議員を務めてた関係です。私たち
自民党は、山﨑さん1名の公認ですが、実は先週までもう一人
擁立する動きがありました。これは参議院選にも出馬を取沙汰
された芸能人の方でしたが最終的に断念されたと聞いております。
いま江東区は、築地の豊洲移転、地下鉄8号線の豊洲~住吉の
延伸、2020年の五輪招致など都政に関する課題が山積しており、
私たち自民党もしっかりと代表を送り込まなければいけないと強く
感じています。
これから23日の投票日までしっかりと山﨑候補を応援していきた
いと考えておりますので、皆様のご支援を宜しくお願い致します。
9日間の選挙戦がスタートします。現時点で以下の方々の立候補
が予定されています(敬称略)。
大沢 昇(民主現)
山﨑 一輝(自民現)
木内 良明(公明現)
畔上 三和子(共産現)
野上 幸絵(みんな現)
川北 直人(維新新)
定数は4名で、現職が5名ですが、これはみんなの野上さんは
これまで練馬区選出の都議会議員を務めてた関係です。私たち
自民党は、山﨑さん1名の公認ですが、実は先週までもう一人
擁立する動きがありました。これは参議院選にも出馬を取沙汰
された芸能人の方でしたが最終的に断念されたと聞いております。
いま江東区は、築地の豊洲移転、地下鉄8号線の豊洲~住吉の
延伸、2020年の五輪招致など都政に関する課題が山積しており、
私たち自民党もしっかりと代表を送り込まなければいけないと強く
感じています。
これから23日の投票日までしっかりと山﨑候補を応援していきた
いと考えておりますので、皆様のご支援を宜しくお願い致します。
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