皆様、あけましておめでとうございます。
2013年の新春にあたり今年の抱負などを披露させて頂きます。
既に何ヶ所かの新年会に出席させて頂きましたが、今年は「巳年」
ということで、蛇は脱皮して生まれ変わるので日本が再生する年
だとお話される方が多いようです。昨年の暮れに総選挙があり、
自公連立の安倍政権が誕生し、安倍首相が選挙戦中から訴えて
いた「日本を取り戻す」という気運が私たちの周りにも満ちている
のかも知れません。自民党はデフレ脱却・景気回復を政権公約の
第一に掲げていましたが、年明け早々内政、外交ともに積極的な
施策を展開しており、成果を挙げられるよう期待しています。
さて、江東区に目を移すといくつかの重要施策を順調に進める
ことが出来るか大事な年になると考えます。築地の豊洲移転
(この件は、土壌汚染対策の遅れで計画がずれ込むことになり
ますが)、豊洲の新病院やシビックセンター、大島7丁目の第14
特養、3月にオープン予定の大島「川の駅」、亀戸の「梅屋敷」
等々建築中の案件についてその進捗状況をしっかりとチェック
していきたいと思います。そして、何といっても2020年夏季五輪
の招致活動を区民の皆さんと区、区議会が一丸となって進め、
何とか9月7日に予定されているアルゼンチンのブエノスアイレス
で開催されるIOCの総会で勝利を得なければなりません。この
数日、マスコミも大きく取り上げていますが、課題である支持率の
アップに向け私も招致議連の事務局長として多くの汗を流したい
と考えております。皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げ
ます。
上記以外にも、本区においては人口増加、少子高齢化の進展に
伴う様々な課題があります。厳しい財政状況が続くなか、私も所管
委員会や予算・決算委員会などを通じて従来にも増して積極的に
区行政に対する提言をしていきたいと思います。
今年も皆様のご意見、ご要望等お待ちしておりますので、宜しく
お願い致します。