昨日本会議での私の一般質問と理事者側の答弁は下記の通りです。
1.24年度予算編成と財源の確保について
Q:各部局からの予算要求は23年度比128億、5.4%増だが、
24年度予算大枠の見込みは?
今年度の繰越及び不用額はどの程度か?
見直すべき施策にはどのようなものがあるか?
基金と起債の活用についてどう考えているか。
来年度公共施設の使用料見直しについて子どもや高齢者に
配慮すべきと思うがどうか?
A:大枠で1600億円を超える見込み。不用額は50億円程度。
自転車保管場所の効率化、福祉会館等の管理運営の見直し、
区単独の扶助費や補助金等を検証する。基金、起債は十分
活用したい。起債が基金を上回ることもあり得る。
個人使用料の配慮は十分検討したい。
2.水陸両用バスと川の駅について
Q:川の駅のコンセプトと施設建設費(予算額2億円)の内容は?
民間会社が計画している水陸両用バスのルートは?
今回の川の駅設置予定地以外の場所にも駅設置を考えるべきでは?
水陸両用バスは小名木川は航行可能か?
A:地域の活性化、観光の核として複合的な空間整備を目指す。船運
施設、売店を兼ねた管理棟、トイレ、東屋、カフェテラス等を検討して
いる。 計画中のルートは「東京スカイツリー~陸路~亀戸~大島~
川の駅(旧中川に入水して周辺を航行)~陸路でツリーへ戻る」。
他の内部河川は護岸が直立しているので新たな駅の設置は課題が
多い。水位低下した区間は航行可能だが、扇橋閘門以西は満潮時は
困難。
3.江東シーサイドマラソンについて
Q:今年の大会の参加者決定方法は先着順から抽選とし、5割の区民優先
枠を設けたが、結果的に区外の方は全員当選、187名の区民が落選
してしまった。選考段階で配慮すべきではなかったか?
本大会の意義を改めて検討し、来年度以降選考方法を見直すべきと
考えるがどうか?また、住民票提出など不正防止策を考えるべき
では?
JTBスポーツステーションの業務代行について参加者の評価は?
A:募集要項で周知していない抽選方法は採りえなかった。意義について
実行委員会等で十分議論する。選考方法に課題が生じたことは事実で
あり、来年度改善したい。
不正防止について住民票提出等は困難だが、何らかの形を検討する。
同ステーションはスポーツ大会専門エントリーサイトで、大会を全国に
PRできる。エントリー手続きに多少混乱あり、丁寧な案内を指示して
いきたい。
以上ですが、質疑に関する皆様のご意見、ご要望を賜れば幸いです。
2011年11月26日土曜日
2011年11月23日水曜日
区議会第4回定例会で一般質問
11月24日(木)から江東区議会第4回定例会が始まります。
私は本会議二日目の25日午後1時から一般質問を行う予定
です。質問項目は下記の通りですが、インターネット中継も
ありますので、ぜひご覧下さい。
1.24年度予算編成と財源確保について
(1)24年度予算の大枠の規模、23年度の不要額、見直す
べき施策について
(2)基金と区債の活用について
(3)その他の財源確保策(使用料、こうとう未来債)
2.水陸両用バスと「川の駅」について
(1)旧中川際に建設予定の「川の駅」のコンセプト、内容に
ついて
(2)本区内の河川際に設置する他の川の駅設置の可能性に
ついて
(3)水陸両用バスの小名木川航行の可能性について
3.江東シーサイドマラソンについて
(1)今年の出場者を決める抽選方法の問題について
(2)シーサイドマラソンの意義と来年以降の決定方法の改善に
ついて
(3)区民優先枠と不正防止策について
(4)エントリー業務を代行しているJTBスポーツステーション
について
私は本会議二日目の25日午後1時から一般質問を行う予定
です。質問項目は下記の通りですが、インターネット中継も
ありますので、ぜひご覧下さい。
1.24年度予算編成と財源確保について
(1)24年度予算の大枠の規模、23年度の不要額、見直す
べき施策について
(2)基金と区債の活用について
(3)その他の財源確保策(使用料、こうとう未来債)
2.水陸両用バスと「川の駅」について
(1)旧中川際に建設予定の「川の駅」のコンセプト、内容に
ついて
(2)本区内の河川際に設置する他の川の駅設置の可能性に
ついて
(3)水陸両用バスの小名木川航行の可能性について
3.江東シーサイドマラソンについて
(1)今年の出場者を決める抽選方法の問題について
(2)シーサイドマラソンの意義と来年以降の決定方法の改善に
ついて
(3)区民優先枠と不正防止策について
(4)エントリー業務を代行しているJTBスポーツステーション
について
登録:
投稿 (Atom)