先月の区議選後、初の本会議が開催され、当選した44名の議員が出席、議長副議長を始めとする新しい議会の構成が決まりました。議長には自民党の米沢和裕議員(江東区では初の親子二代にわたる就任です)、副議長には公明党の佐竹としこ議員が選出されました。私は選挙後初の自民党議員会で幹事長に就任、さらに昨日議会運営委員長に就任しました。
選挙後の議会構成をどうするか、今月の14日から断続的に各派代表者会を開催して、協議を続けてきましたが、ポイントは副議長ポストでした。従来は話し合いで議会の第一会派から議長、第二会派から副議長を選出しておりましたが、今回、第二会派(11人)が立憲民主党(5人)、国民民主党(2人)、無所属(4人)から構成する形となり、私たちの会派から、多数会派ではなく多数を占める政党から副議長を選ぶべきとの声が強くあがり、結局多数第二党の公明党から副議長を選出する形となりました。ただし、その他の役職に関しては、ドント方式によって常任・特別委員会の正副委員長などを構成することになりました。会派より政党を重視した形で副議長を選びましたが、区民の皆様にも是非ご理解を賜りたいと思っています。
議会運営委員長はまさに議会運営の要であり、非常に責任の重たい役職でありますが、さらに精進を重ねて職務に励んでいきたいと考えております。