2020年7月22日水曜日

オリンピック・パラリンピック東京大会について

 本来ならば本日7月22日、オリンピックの聖火ランナーが江東区内を走り、24日から始まる大会を盛り上げる予定でした。コロナ禍の影響で丸一年延期されましたが、日本のみならず世界の現状を見ると、来年予定通り開催できると考えている人は残念ながら少数との世論調査があります。
 オリパラ合わせて20競技、10の試合会場がある江東区。また、約10年以上も前から、2016大会招致の時から様々な活動をしてきた私にとって東京大会の開催はまさに『悲願』であります。しかし来年の開催も危ぶまれる状況の中、私は政府、東京都、組織委員会が総力を挙げてIOCに対し、2024年までの延期を働きかけるべきと考えています。
 ご承知の通り、2021東京大会の後は、2024パリ大会、2028ロスアンゼルス大会が既に決定しています。IOCはこれまで「再延期はあり得ない」と表明していますし、パリ、ロス共にそれぞれの開催に向けて準備を進めていることは承知しています。しかし今回のコロナウイルスの問題は世界の全ての国々が協力して対策をとるべきであり、ワクチンや治療薬の開発・普及等にも3~4年の時間が必要でしょう。その意味でもIOCや仏、米に対し日本及び世界の情勢に鑑み、スライド開催を要請することは決して身勝手なことではないと考えます。
 もちろんオリパラ大会参加を目指しているアスリートにとっては大きな問題であり、またハード面でも例えば晴海の選手村等の大きな課題があります。しかし、第二次世界大戦以降、最も危機的な状況と言われている現状、日本、東京の取るべき道はこれ以外にないとの私の認識であります。
 以上、私の拙い考えを申し上げましたが、皆様のご意見も是非お聞かせ頂きたいと思います。

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