2017年10月23日月曜日

第48回衆議院選挙、秋元司候補が小選挙区で当選

 昨日執行された衆議院選挙第15選挙区は下記の通りの結果が判明しました。
秋元 司(自民前) 101155票 当選
柿沢未途(希望前)  70325票 比例復活当選
吉田年男(共産新)  34943票
猪野 隆(無所新)  15667票
無効票         7132票
(23日00:54選管確定)
投票率55.59%
全国で見ても自民公明で310議席以上が確定し、前ブログでご紹介したように自公堅調、希望劣勢、立憲躍進の形です。秋元候補は前二回の選挙はいずれも比例復活当選でしたが、まさに三度目の正直となりました。秋元候補にご支援頂いた皆様に心から感謝を申し上げます。
ただ、柿沢、吉田、猪野候補の得票数を合わせると、120935票で、この数字を安倍内閣批判票と捉えることもでき、この現実を真摯に受け止めなければいけないと考えています。選挙期間中は雨が多く、秋元候補はずぶ濡れになりながら選挙区内を必死で自転車で廻り支持を訴えていました。46歳とこれからの人材であり、今後の更なる活躍に期待したいと思います。これで文字通り私たち自民党の国会ー都議会ー区議会のパイプが再構築できたわけで、地元江東区のまちづくりをしっかりと前進させていかなければならないと考えます。

2017年10月19日木曜日

衆議院選挙と中央防波堤埋立地の帰属問題について

 今月10日に公示された第48回衆議院選挙は今日で10日めを迎え、終盤戦に入りました。私はこの間、秋元司議員団選対の幹事長として選挙活動を続けていますが、同時に中央防波堤埋立地の帰属問題に大きな進展があり、まさに盆と正月が一緒に来たような毎日です。
1.衆議院選挙について
 マスコミ各社の報道によれば、自公堅調、希望劣勢、立憲民主躍進といったところですが、私は与党側も野党側も今回の選挙でいわゆる「決め手」が無く、また安倍嫌い・小池嫌い層が増えて投票率は(全国的に天気予報も悪く)かなり低くなるのではと懸念しています。また、自民党と希望の党のそれぞれの公約(憲法改正、安保法制、消費税増税、原発再稼働等々)の違いが分かり難いことも一つの要因ではないでしょうか。朝の駅頭立ちで政策ビラを配っていますが、無関心に通り過ぎていく方たちを見るとその思いを一層強くします(もちろん頑張って下さいと声を掛けて下さる方も多いのですが...)。
 私の住んでいる東京第15区は過去2回の選挙と対決の構図は変わっていません。自民党秋元候補と野党候補の柿沢候補、あとは共産党と無所属の候補者です。過去2回は秋元候補がいずれも惜敗していますが、マスコミ報道の通りであれば、まさに三度目の正直となります。ただ、柿沢候補はお父上の代からの根強い支持者が多く、最後まで気の抜けない選挙戦になると思われます。私は街頭で、また宣車から「江東区は築地市場の豊洲移転、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の準備、防災対策、少子高齢化対策等々、多くの課題を抱えている。自民党の国政ー都政ー区政のパイプをしっかりと作ってこの解決に臨みたいとの訴えを続けています。どうか区民の皆様の力強いご支持をあきもと司候補に与えて頂きますようお願い申し上げます。

2.中央防波堤埋立地の帰属問題について
 今月16日に正式な都の調停案が示されましたが、これを受けた大田区議会の所管委員会は松原区長の調停案不受理の議案を可決したとの報道がありました。三日前のブログでもご報告した通り、調停を申請する際、江東・太田両区の区長・議長による四者会談で、三年後の五輪東京大会までにこの問題を解決するため、いかなる調停案が示されてもこれを尊重しようとの約束が交わされたにもかかわらず、大田区議会の皆さんがこのような判断を示されたのは大変遺憾であると言わざるを得ません。過去に筑波山頂境界確定事件を手掛け、最高裁の判事までつとめられた泉代表委員を始めとする3名の権威ある有識者の判断を、行政・議会に携わる者としては最大限尊重すべきであると考えます。
 今後、裁判や知事裁定に進展する可能性が出てきましたが、私たち江東区議会としては選挙が終わる来週25日の最終本会議において、本件受託を粛々と議決する方向で同僚議員と協議していく所存です。
 

2017年10月16日月曜日

中央防波堤埋立地帰属問題について

 昨日午前10時より東京都庁において、本区の山﨑区長と区議会議長の私が都の自治紛争処理委員から中央防波堤埋立地の帰属問題で調停案を示されました。内容は埋立地の86.2%(約434ha)を江東区とし、残り13.8%(約69ha)を大田区とするものでした。
 実はこの調停案は既に10日ほど前に内示されておりましたが、正式な発表が昨日となっていたため、私もブログでの公表を控えておりました。午後1時から区庁舎において記者会見を行い、マスコミ各社に対して調停の内容をお示しし、様々な質疑応答がありましたが、会見の内容も公表されたところです。当初から私たち江東区議会は、東京23区のゴミ問題に係わる江東区民の様々な苦労や、本埋立地のこれまでの行政との係りからもその帰属は100%江東とすべきと主張してきましたが、大田区も海苔の養殖の経緯等を根拠として本区と同様100%の帰属を主張してきました。この対立に終止符を打つべく昨年から事務方の協議、両区長のトップ会談、また両区の区議会議長も交えた四者会談などを精力的に行ってきたところです。そして当該地が2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の競技会場地(ボート・カヌー、馬術)にもなることから早期に解決する必要性が増し、両議会の議決を受けて今回の調停に至ったことは既にご報告した通りです。
 今回の調停案は3名の有識者が紛争処理委員として約三か月をかけて慎重に協議されたものであり、その結論は最大限尊重されるべきと考えておりました。従って昨日の庁舎における共同記者会見でも申し上げましたが、今後、同僚議員とも十分相談し、今月25日に開会予定の第三回定例会の最終本会議でこの調停案を受諾する方向を目指したいと思います。上記の数字は相手方の大田区にとって必ずしも満足のいくものでは無いのかも知れませんが、東京都に調停を申請した段階で、両区が処理委員の皆さんが出された結果を尊重しこれに従うとの約束を交わしていました。にもかかわらず大田区は昨日の最終本会議で松原区長が今回の調停案を受けることは出来ないと表明し、議会にその取扱いを問う議案を提出されたことは大変残念であります。大田区議会の皆さんの賢明なる判断を期待したいと考えます。

2017年9月28日木曜日

衆議院解散、第48回衆議院選挙へ

 本日、憲法第7条による衆議院の解散がありました。来月10日に公示、22日投開票の日程で総選挙が行われます。
現時点で予想される立候補者の顔ぶれは(敬称略)
柿沢未途 (希望・現)
秋元 司 (自民・現)
吉田年男 (共産・新)
見山伸路 (維新・新)
以上ですが、他にも立候補される方がいる可能性もあります。
小池知事の十八番(おはこ)であるサプライズがこの短期間で進められ、文字通り政権選択選挙が近日中に行われます。まさに予想不能の選挙になると思われますが、直近で執行された都議選の江東区の結果を見ると.....
与党グループ
山﨑一輝(自民) :37,970票
細田 勇(公明) :36,533票
高橋めぐみ(自民):21,059票
○合計       95,562票
野党グループ
白戸太朗(都民):45,614票
柿沢雪絵(無) :25,908票
大沢 昇(民進):15,409票
○合計      86,931票
この結果を見る限り、大変な激戦になることは必至と考えます。
もちろん、今回の解散、総選挙までの様々なプロセスや小池劇場の評価等がこの数字に加味されると思われますが...。
二年十か月前の総選挙と同様、私は区議会議長という立場でこの選挙を迎えるわけですが、自民党江東総支部幹事長という立場から真摯に秋元司さんを支援して参ります。


2017年7月5日水曜日

中央防波堤埋立地の帰属問題について

 本区の長年の課題であった中央防波堤内側及び外側埋立地の帰属問題に関して、明日江東区議会は午後一時から本会議を開き、地方自治法に基づく自治紛争調停を東京都に申請する議案を全会一致で可決する予定です。
 既にご報告した通り、先月22日に江東区、大田区の両区長と太田区議会議長、私が都庁を訪れ、この帰属問題に関して最終協議を行いましたが、双方に歩み寄りはなく、東京都に対して調停を申請することを表明しておりました。大田区議会は既に議案を可決致しましたが、本区議会は都議選期間中は休会となっていたため、明日の最終本会議で議案を審査、可決の運びとなっています。私は平成3年の初当選以来、本区のごみ問題、特に清掃工場未設置区に対する建設の呼びかけ(いわゆる第二次ゴミ戦争)、あるいはその後の自区内処理の原則の事実上の撤回(清掃工場の全区設置の断念)、ごみ問題を考える会の運動に伴う、清掃一組への負担金の各区間の調整など様々な場面に立会い、その都度先輩、同僚議員と共に行動し意見を述べて参りました。この帰属問題もこのごみ問題と密接に関連のある課題で、東京都に調停を申請するこの時期に議長の職に就いていることについて非常に感慨深いものがあります。
 私たちが当該埋立地の本区への百%の帰属を主張していることに対し、大田区側も様々な理由から同様の主張を続けています。そして、概ね一か月以内に東京都の調停委員(3名と聞いております)が本区にヒアリングにお見えになるとの話を聞いておりますが、改めて皆様にも何故本区が帰属を主張してきたのかご説明する機会を持ちたいと考えております。



2017年7月4日火曜日

都議選終わる。自民惨敗、小池知事派が過半数。

 7月2日投開票のあった都議会議員選挙(定数127)は、小池知事率いる「都民ファーストの会」が都議会第1党に躍進、公明党などを合わせた小池知事の支持勢力が過半数を超える当選を果たしたのに対し、私の所属する自民党は現有57議席からまさかの23議席と激減しました。
 私の地元江東区では、支持した山﨑一輝候補が第二位で当選。私も選挙期間中は同候補の日程作り等に参画し、地元の支持者の皆様と一緒に戦いを進めました。自民党大苦戦のなか勝利を収めることができたのもひとえに支持者の皆様の応援の賜物と深く感謝申し上げます。最終結果は以下の通りです(敬称略)

江東区(定数4)
◎白戸太朗  都民新 45、614票
◎山﨑一輝  自民現 37、970票
◎細田 勇  公明新 36、533票(都民推薦)
◎畔上三和子 共産現 29、804票
 柿沢幸絵  無所現 25、908票(都民推薦)
 高橋恵海  自民新 21、059票 
 大沢 昇  民進前 15、409票
 古賀美子  無所新  3、171票
 表奈就子  諸派新  1、403票
 
 また、江東区の投票率が54.56%で、23区のなかでは北区、文京区に次いで第3位になったことは、まさに激戦であったことが裏付けられたと考えます。また新聞等報道にある通り、自民惨敗の背景には、安倍首相の政権運営、森友・加計学園をめぐる疑惑、稲田防衛相の問題発言、国会議員の暴言報道等々があげられ、またマスコミの過剰とも思われる報道にあったと言わざるを得ません。自民党都連の下村会長始め五役が既に辞任を表明されましたが、昨年夏の都知事選以降の党運営、例えば東京十区(小池知事の地元)における衆議院補欠選挙への対応など、党所属の区議会議員である私の目からも首をかしげざるを得ない数々の場面があったことは大変残念であります。個人的に言えば、私の秘書時代の同僚であった中央区の石島候補、後輩の武蔵野市の島崎候補、都連青年局幹事長時代の局長であった南多摩の小礒候補、過去の議長時代に交流のあった豊島の堀候補、台東の和泉候補などが軒並み落選されてしまったことは、慚愧に堪えません。
 このような状況の中、山﨑候補が激戦を勝ち抜いたこと、高橋めぐみ候補も二万票以上の票を獲得して善戦し、二人で五万九千票の得票があったことは江東区の自民党として一定の評価を頂いたと自負をしております。今後、安倍首相の国会運営が注目され、また新しい議会構成となる東京都政からも目が離せず、更に言えば、築地市場の豊洲移転や三年後に迫ったオリンピック・パラリンピック東京大会の準備、中央防波堤埋立地の帰属問題等々、江東区に大いに関連のある課題について、私も区議会議長として真摯に取り組んでいきたいと考えております。

2017年7月2日日曜日

東京都議会議員選挙について

9日間にわたる都議選の運動期間が終了しました。私が担当しました山﨑一輝候補に対する皆様の応援に心から感謝申し上げます。
さて、今回の選挙についてまず江東区の期日前投票の結果について以下ご報告致します。

6月24日 1,211票
  25日 5,399票
    26日 4,504票
  27日 5,024票
  28日 5,065票
  29日 6,532票
  30日 6,897票
7月1日 13,342票
合計   47,974票

4年前の前回都議選に比べ、約19,000票の増加で、簡素化された手続き、投票所の増加などがその理由として挙げられると思います。さて、マスコミ各社はこの期日前投票の出口調査を行っていますおりますが、社によって数字がまちまちであります。ただ共通していることは、期間の前半は自民党公認候補者の得票が堅調であったものの、森友や加計学園の問題、豊田代議士の暴言報道、稲田大臣の失言等々自民党の不祥事が報道されるにつれて、週末の7月1日に向けて急速に自民党候補者への投票が激減しているとのことです。また、全体の投票率が高くなれば、小池知事率いる都民ファーストの公認、推薦候補者に有利で既成政党の候補者にとっては厳しいとの調査結果も共通した見方です。
上述したように、前回に比べ期日前投票数も1.6倍強で、昨年夏の小池知事の就任以来、3年後のオリンピック・パラリンピック東京大会や築地市場の豊洲移転問題等都政の課題が全国的なニュースとして取り上げられたこともあり、前回投票率(江東区46%強)を大幅に上回ることが予想されます。
この調査結果から山﨑候補には大変厳しい状況とは思いますが、本日夜の開票結果を見守りたいと思います。