2019年10月12日土曜日

台風19号について

台風19号は、本日午後7時前に伊豆半島に上陸しましたが、東京都など1都9県に大雨特別警報が発表されています。私は地元で避難所となった二大小で避難者のお手伝いをさせて頂きましたが、本区にとって気になるのはやはり荒川等の河川の水位上昇です。荒川岩淵水門水位計について以下参考にして下さい。

http://www.river.go.jp/
kawabou/4/1301/
stage2128100400006.html

また、区役所の見解によると、本区の荒川砂町水辺公園付近で21時時点の水位は+2.36mですが、公園自体の高さが約4m、またスーパー堤防の高さは約8mですので、決壊の心配はほとんど無いと考えられます。しかし、上流での降雨、大潮時の満潮(東京湾・13日午前04:29、潮位193cm)等の影響でさらに水位が上がることも予想されます。今後共各情報に留意して下さい。

また、20時現在の区内各避難所の避難状況は下記の通りです。合計で6907名の方が避難されています。



2019年10月5日土曜日

平成30年度区議会決算審査特別委員会で質問

 9月30日~10月3日の日程で、江東区議会平成30年度決算審査特別委員会が開催されてましたが、私は議会・総務費で二点の質疑を行いましたのでご報告申し上げます。
1.中央防波堤帰属問題に係る裁判について
 9月20日に東京地裁から判決が出され、江東区約8割、大田区約2割との司法の判断が下されました。本区は26日にこの判決を受け入れることを表明しましたが、10月1日時点で大田区は態度を明らかにしておりません(10月3日控訴せずを表明)。私は9月17日に区議会自民党として中防埋立地から本区有明4丁目に繋がる「臨港道路南北線」の工事現場を視察したことを報告しました。
                                     工事中の臨港道路南北線

この道路はいわゆる沈埋トンネルで、その西側に位置する東京港第二航路海底トンネルの慢性的な渋滞緩和の解消、また2020オリパラ東京大会の際に、馬術及びボートの試合会場となる中央防波堤へのアプローチを強化するために、東京都が国交省に来年夏までの整備を要請していたものです。この道路が竣工すると、江東区側から中防へのアプローチはトンネル二本、橋一本(ゲートブリッジ)で三本、大田区からは同区城南島からのトンネル一本となり、この事実からも今回の地裁の判決が現実的なものと評価される筈と意見を開陳しました。その上で、今回の裁判にかかった弁護士費用を質問したところ、平成30年度ベースでは約1090万円、一審トータルでは、約3000万円になる見通しとの答弁がありました。また、仮に大田区が今回の判決を不服として控訴した場合、高裁の判決が出るまで8か月程かかると予想され、更に弁護士費用が両区に発生することも示されました。当然のことながら、この費用は両区の税金で賄われるもので、これ以上の負担は適切ではないとの理由から、大田区に対して冷静な判断を求めました。

2.地方議会の選挙について
①今春の区議選で選挙ポスターを掲示する公営掲示板に関して、従来の横3段から4段とした結果(候補者数が多く、掲示板を設置するスペースの不足から)、有権者や候補者の陣営からの意見はなかったかとの質問に対し、各陣営から貼り難さや最下段のポスターの汚れの心配等の意見があったとの答弁がありました。
         今回の江東区議選のポスター公営掲示板です。

②私は、公示日の前に、公営掲示板が設置された状況を見て、脚立を使用しても場所によっては掲示板の最上段に貼れない所があると指摘し、これを受けて選管が掲示板を下げた場所もありました。掲示板の設置数は、各投票所の有権者数及び面積によって5~9か所と公選法で決められていますが、都心などスペースが思うように取れない地域は数を減少させることが認められています。従い、次回の統一地方選挙では、選挙の公平性等を鑑み柔軟に対応すべきと選管に要望しました。
③今回の統一地方選挙を含め、被選挙権を持たない候補者が立候補し、開票時に三か月以上その選挙区内に住居を持たない候補者と判明し、得票が全て無効となる事例が多発しています(今年の兵庫県議選、足立区議選、日の出町町議選など)。有権者の貴重な一票が無駄になることを避けるためにも、このような事例を回避するためには、現行の公選法を見直さなければなりません。既に事例のあった自治体から総務省に対して地方分権改革の一環として意見が提出されていますが、本区もこれに追随し、次回選挙までに法整備するよう求めました。
なお、質疑の模様はまもなく「江東区議会インターネット中継」にアップされますので是非ご覧下さい。

2019年9月26日木曜日

中防帰属訴訟、一審判決受け入れへ

 本日、江東区議会は全員協議会を二回開催し、先週20日に示された中央防波堤帰属に係る東京地裁の判決を受け入れることを決定しました。
判決の内容については既にご報告させて頂きましたので、ここでは省略致します。第一回めの全協では、区長を始めとする区幹部職員の前で私は自民党を代表して意見開陳をさせて頂きました。基本的には、判決を真摯に受け止め、控訴はしないということです。ただ、判決の内容については
①一昨年の10月に示された東京都の調停案とは乖離があること。
②本区が長年主張してきた歴史的経緯を地裁判決は考慮に入れていないこと。
に関して遺憾に感じると表明し、しかしながら
①2020オリパラ東京大会の前に、ボート等の試合会場に予定されている当該地区の帰属を決定させるという江東区・大田区双方で交わした約束を果たすこと。
②今後、どちらかが控訴して高裁の場まで結論を先延ばしすることは、区民の血税を無駄にすることに繋がること。
を考慮し、苦渋の決断をするべきとしました。
自民党以外の会派及び無所属議員もこれに同調し、結果として全会一致の形で判決を受け入れるとの結論に至りました。
決算委員会をはさんで、午後3時半から開かれた二回目の全協では、山﨑区長から「議会の決定も尊重し、行政としても一審判決を受け入れたい」旨の発言がありました。
従って、今後は相手方の大田区がどのような決断をするかによって、展開が変わってきますが、控訴期限が10月4日ですので、来週中にも大田区の態度が明らかになると思います。
 私は、二年前、議長の職にあり、当時東京都の調停委員の前で、山﨑区長と共に江東区の主張を展開し、最終的に調停案を受け入れました。いま振り返っても大田区の区長・議長との間で2020東京大会までに決着をつけるとの固い約束を交わしたことを鮮明に覚えております。その意味でも、帰属決定の直接の責任者である東京都(行政)の調停、司法の責任において出された今回の判決を最大限尊重し、賢明な判断を下すよう大田区に求めたいと考えます。

2019年9月20日金曜日

中央防波堤帰属問題に係る第一審判決について

本日午後、江東区と大田区の間で争われている中防埋立地の帰属に係る裁判の第一審判決が東京地裁から示されました。江東区79.3%、大田区20.7%と二年前に東京都から示された調停案 (江東区86.2%、大田区13.8%)とは若干乖離のある内容となりました。地裁は判決理由として、まず昭和61年の最高裁判例を挙げ、まず、江戸時代における関係町村の当該係争地域に対する支配・管理・利用等の状況を調べ、そのおおよその区分線を知る得る場合には、これを基準として境界を確定すべきものと解するのが相当である。(前段)そして、この区分線を知り得ない場合には、①当該係争地域の歴史的沿革に加え、②明治以降における関係町村の行政権行使の実状、③国または都道府県の行政機関の管轄、④住民の社会・経済生活上の便益、⑤地勢状の特性等の自然的条件、⑥地積などを考慮の上、最も衡平妥当な線を見出してこれを境界と定めるのが相当である。(後段)
この中で、前段及び後段の①②③④⑥などの事情は、いずれも直ちに境界を定められるほど決定的な事情とはいえないから、⑤の地勢状の特性に基づき、等距離線を基礎としつつ、これを適宜修正して境界線を確定すべきとの判断を示しました。
そして、この適宜修正の具体的な内容としては、
①中防埋立地その1のふ頭用地とコンテナ関連施設(バンプール及びシャーシープール)は同一区(大田区)に帰属させるべき
②海の森水上競技場は同一区(江東区)に帰属させるべき
という2つの内容に集約されています。
判決後、山﨑区長は記者会見で「議会とも充分協議して今後の対応を決めたい」と発言されましたが、まもなく区議会第3回定例会の決算審査特別委員会が開催予定ですので、私の意見も発信し、行政・議会の協議を進めていきたいと考えております。

2019年7月22日月曜日

参院選、丸川候補がトップ当選。

 21日に投開票された第25回参院選は、自民・公明両党で71議席を獲得、改選議席の半数62は超えましたが、自公と憲法改正に前向きな日本維新の会との「改憲勢力」では、発議に必要な三分の二(164議席)を割り込みました。私の支援した丸川珠代さんは江東区で46、702票、都全体では1、143、458票を獲得し、トップ当選を果たしました。また、比例区で支援した自民党の水口なおとさんは残念ながら落選となりました。ご支援頂きました皆様に心から感謝申し上げます。
 今回私は、丸川珠代陣営の一人として活動を続けてきましたが、組織の中で感じたことは自民党東京都連の議員(国会、都議会、区議会)が皆、来年の東京都知事選挙を想定して選挙運動を展開したということでした。約3年前に小池知事が誕生し、その後2年前の都議選を経て都政は目まぐるしく動いてきました。この間、2020オリパラ東京大会の準備や豊洲市場の開場など都政の重要課題が順調に推移したとは評価しておりません。とりわけ豊洲市場をめぐる問題は、私の地元、江東区との約束(地下鉄8号線の延伸、千客万来施設の開業など)を果たすことなく極めて深刻な状況にあります。私たち自民党は、来年の都知事選挙で小池知事に勝てる対立候補を擁立しなければならない状況にあります。その意味で、丸川候補が前回選挙より8万票余り票を増やし、また武見候補も何とか当選させて頂いたことは、大きな弾みになりました。選挙後、この都知事選の候補者選びが本格的にスタートしますが、私も選考委員会の一員(区議連協会長)として精力的に関わっていきたいと思います。
丸川選挙事務所にて山﨑一輝選対事務局長(都議会議員)と

2019年7月19日金曜日

参院選終盤戦へ

7月4日に公示された第25回参議院選挙は残すところあと2日間となりました。18日は丸川珠代候補が砂町銀座商店街を徒歩遊説しました。さらに19日の朝は候補者不在でしたが、高橋めぐみ元区議と一緒に亀戸駅北口で朝立ちを行いました。皆様の貴重な一票を是非丸川珠代候補に賜りますようお願い申し上げます。               





2019年7月4日木曜日

第25回参議院選挙始まる

 本日参議院選挙が公示され、17日間の選挙戦が始まりました。年金や消費税増税、憲法改正などを争点に論戦が繰り広げられます。私は今日、支援する東京選挙区の丸川珠代候補の第一声に参加し、23区の区議会議員を代表してお訴えをさせて頂きました。丸川候補は3期目の挑戦で、前回選挙では100万票以上の得票でトップ当選し、この6年間で環境相、オリパラ担当相を務めました。来年のオリパラ東京大会を成功に導くためにも丸川候補が勝利することが必要と考えています。来週の水曜日、7月10日午後6時から東陽町の江東区文化センターで丸川候補の個人演説会が予定されております。是非ご来場賜り、同候補の政策、訴えを聴いて頂きたいと思います。
また、比例代表(全国区)では、同じく自民党公認の水口なおと候補を応援させて頂くことになりました。水口候補は小売酒販組合の事務局責任者として長年活動し、改正酒税法等の法改正に尽力された若い新人候補です。私の区内の後援者の皆様を中心に選挙ハガキを郵送させて頂きますので何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
7月4日公示日、外苑前丸川珠代候補第一声

7月5日、亀戸駅頭にて街頭遊説