2012年4月20日金曜日

区政報告会を開催、区政の現状と課題を報告。

昨日、西大島の江東区民センターで私の区政報告会を開催しました。
500人を超える地元の方々にご参加頂きましたが、山﨑孝明区長、
秋元司選挙区支部長、山﨑一輝都議(代理)にもご来賓として激励の
ご挨拶を頂きました。多くの皆様方のご協力に心から感謝しております。
会のなかでご報告した内容の趣旨を以下お知らせ致します。

 昨年の統一地方選挙の前に開いた決起大会は東日本大震災が発生した
日であり、出席また震災の影響で欠席された皆様に多くのご心配、ご迷惑
をおかけした。新年度の予算委員会が先月開かれたが、最重要課題は
やはり防災対策。過去最高となった区の防災基金52億円を有効活用
するため様々な提言を行なっていきたい。また、人口増に伴う行政需要の
拡大、築地市場の移転や新病院の建設が予定されている豊洲と住吉を
結ぶ地下鉄8号線の延伸、東京スカイツリー開業に伴う区内観光資源の
有効活用(旧中川に「川の駅」設置・水陸両用バスの運行など)、
2020年夏季五輪東京招致運動へのご協力、地元大島3丁目1番地の
市街地再開発などの諸課題につき私の考えを披露させて頂きました。
最後に衆議院選挙候補者となる秋元司氏、来年夏改選を迎える山﨑都議
への支援もお願い致しました。

 会場で皆様から頂いた貴重なご意見、ご要望に応えるために今後とも
区政の最前線で汗を流していきたいと考えております。今後とも変わらぬ
ご理解とご支援を心からお願い申し上げます。

2012年4月11日水曜日

北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射への対応について

表題に関して明日12日から予告期間に突入しますが、今日はこの問題に
対する都及び江東区の体制についてご報告します。

1.東京都の体制
  現時点では特段の体制はとっておりませんが、12日~16日は総合
  防災部として10名体制で午前7時~12時の間、J-ALERT(全国
  瞬時警報システム)他の受信と市区町村への情報伝達体制を確保する
  (上記以外の時間帯は情報を得次第参集する体制を確保する)。

2.江東区の体制
  (弾道が沖縄方面の場合)
  現在は国・都からの情報収集体制を確保。12~16日は危機管理室と
  して2名体制で午前7時~12時の間、J-ALERT他の受信と防災
  無線放送による情報伝達体制を確保。こうとう安心安全メールの対応は
  発射情報と着弾情報を配信する(上記以外の時間帯は情報を得次第
  2名が参集する)。

  (弾道が変更になり関東方面になった場合)
  国民保護計画に基づき緊急事態連絡室を設置し、上記日、時間帯で
  職員6名体制をもってJ-ALERT他の受信と防災無線放送、
  こうとう安心安全メール、エリアメール等の対応を行なう。

以上ですが、新聞報道等によれば、ミサイル発射には気象状況に大きく
左右され、直近で好天が予測されている明日の発射が現実味を帯びて
いるとのことでありますので、今後の情報に充分注意して頂きたいと思い
ます。