2009年8月31日月曜日

都議選、衆院選で自民に厳しい審判

今年の夏は都議選、衆院選と続き皆様には大変お世話になりました。
期間中はブログによる運動に制限がありますので、しばらく更新は控えて
おりましたが、両選挙ともに私の所属する自民党にとりまして大変厳しい
結果となってしまいました。昨日投開票のあった衆議院選挙東京第15
選挙区の結果は下記の通りです。

民主党 東 祥三  105,131票 当選
自民党 木村 勉   80,054票
みんな 柿沢未途   38,808票 比例復活当選
共産党 吉田年男   22,176票
幸福  井寺英人    1,843票

投票率は67.25%で、前回4年前の投票率を若干上回りました。期日前
投票の数が4年前に比べて約1.5倍に増えたので私は70%を超えると
予想しておりましたが、区内では18時過ぎから急に雨脚が強くなり、
それが最後の2時間の伸びを抑えたものと思います。
小選挙区比例代表並立制の衆院選が最初に行なわれてから13年経って、
「政権交代」が現実のものになりました。これからは2大政党によって何時
でも政権が変わる選挙が常態化するでしょう。その意味でも自民党は今後、
解党的な出直しを図り、来年夏の参院選、再来年春の統一地方選挙に臨む
必要があります。私も一層気を引き締めて日々の活動を続けて参りますので
今後とも宜しくお願い申し上げます。