2019年7月22日月曜日

参院選、丸川候補がトップ当選。

 21日に投開票された第25回参院選は、自民・公明両党で71議席を獲得、改選議席の半数62は超えましたが、自公と憲法改正に前向きな日本維新の会との「改憲勢力」では、発議に必要な三分の二(164議席)を割り込みました。私の支援した丸川珠代さんは江東区で46、702票、都全体では1、143、458票を獲得し、トップ当選を果たしました。また、比例区で支援した自民党の水口なおとさんは残念ながら落選となりました。ご支援頂きました皆様に心から感謝申し上げます。
 今回私は、丸川珠代陣営の一人として活動を続けてきましたが、組織の中で感じたことは自民党東京都連の議員(国会、都議会、区議会)が皆、来年の東京都知事選挙を想定して選挙運動を展開したということでした。約3年前に小池知事が誕生し、その後2年前の都議選を経て都政は目まぐるしく動いてきました。この間、2020オリパラ東京大会の準備や豊洲市場の開場など都政の重要課題が順調に推移したとは評価しておりません。とりわけ豊洲市場をめぐる問題は、私の地元、江東区との約束(地下鉄8号線の延伸、千客万来施設の開業など)を果たすことなく極めて深刻な状況にあります。私たち自民党は、来年の都知事選挙で小池知事に勝てる対立候補を擁立しなければならない状況にあります。その意味で、丸川候補が前回選挙より8万票余り票を増やし、また武見候補も何とか当選させて頂いたことは、大きな弾みになりました。選挙後、この都知事選の候補者選びが本格的にスタートしますが、私も選考委員会の一員(区議連協会長)として精力的に関わっていきたいと思います。
丸川選挙事務所にて山﨑一輝選対事務局長(都議会議員)と

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